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ゆたかな生活をボンヤリ考える(ドイツについての本を読んで)
川沿いの道を行き、本を何冊か借りてきた。中でも、『ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか』 興味深かった。
内容は、ドイツは合理的精神が根付いていて、質素でじゅうぶんな国民性。「ちょっとした不便」は我慢する、といったことらしいです。(ざっくり)
ドイツ人ってサービスの有無をあまり気にしないみたいです。サービスは有料なんですって。日本は、おもてなしに代表されるサービスをして、
日記 ポトフ 夕飯/初めて買ったCD等
9月25日
困ったときのポトフ。
無水料理できる鍋なので、出汁無しでオーケー。野菜(おもに玉ねぎ)からの出汁と塩で充分いける。
9月〇日
衣がえも終わらしたので、冬に着たい服装をメモ。
(自分しか分からない内容失礼しました。。)
流していた音楽は、バッハ、ヘンデル、ムソルグスキー『展覧会の絵』等。『展覧会の絵』は中学のとき初めて買ったCD。集中したい時にかけてたんだと思う。
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心地よく暮らすため、夜ねる前にすること
夜は癒やされるようなことをして、自分へのごほうびのような時間にしています。
ただ、アタマが冴えてしまうので、あまり本は読まないようにしてますが、すこし読んでいる日も。笑。
以下、寝る前にすることをあげてみます。
1 まず、音楽をかけてリラックス
最近の夜ソングはワイズ・ブラッド。ダークでロマンティック。
https://open.spotify.com/album/53VKICyqCf
日記/断片 どくしょ~常備菜
7月22日 花伝書 世阿弥
古典芸能 能を通して、父 観阿弥が語る芸術論。
時分の花(一時的な花)と真実の花のくだりを時々思い出してはため息。
家の整理をしていたら A・P・C の古ーいハガキが。
7月25日 すべての白いものたち ハン・ガン
心の0地点から照射する、運命の語り
紙が微差だが5色になっていた。初めて見た、こうゆう本。
7月30日 今日の常備菜。
日記/断片 ラテを一杯~ぬり絵時間
6月9日 そろそろ雨の音が聴こえるだろうか。ベッドのなかで屋根に当たる雨の音をずっーと聴いてたい気分。
最近たまに思うのは、成熟した女性政治家やリーダーの登場が待たれているなぁということ。意外と若い女性の中から出てくるのかな。
6月17日 行きたかったコーヒー屋さんに行けた。ラテを一杯飲んで帰ってきた。比喩ではなく今となってはぜいたくな行為。
あんまり外ではしゃべれないけど、お店で「ご
アフターアワーズ
先日ブックカバーチャレンジが終了しました。少しだけお礼を。
チャレンジのテーマは
「これからも本棚に残したい本」でした。
意外にも反響があったのは気骨のある本たちでした。読者は潜在的に真摯な言葉を欲しているのでは。。とは邪推です。
さてこの度は、はなむらここさんよりバトンを頂きました。絵本をつくっているステキな方です。
はなこさんのチャレンジはこちら
https://note.com/a
ブックカバーチャレンジ 7 典座教訓・赴粥飯法
最終日になります。今日は道元『典座教訓』についてです。
(当方、特定の信仰はございません)
道元といえば仏教、曹洞宗(禅宗)の開祖です。禅の本はあまりクセが強くなく、欧米でもわりと読まれているようです。
さて『典座教訓』では、食事を作ることもまた修行のうちであると説いています。このことを知ったのは学生の頃だったので、机に座って勉強するだけが勉強ではなく、生活全てが勉強のうちであると理解しまし
ブックカバーチャレンジ 6 林芙美子集
こんにちは。今日は林芙美子集です。バトンを渡して頂いた方が全集を挙げていたのでマネッこです。
林芙美子は昭和の流行小説家です。
代表作は、自伝的小説『放浪記』、男女がやがて屋久島に行き着く『浮雲』など。
庶民を小気味良く描いたのは、貧しかった出自ゆえでしょうか。
流行作家なのであまり評価がいいとはいえませんが、なぜか海外の方にウケがいいと聞いたことがあります。
ブックカバーチャレンジ 5 ふしぎなバイオリン
大人になって読む本もそうだけど、小さい頃読んでいた本の方がより人格形成に関わってくるなあと思っていて。
この本は一人の男の人が蚤の市でバイオリンと出会うところから話が始まります。そしてバイオリンを弾くと、木にあるものが咲くのです。そのページを見るのが楽しみで何回も読んだなあ。
そして、バイオリンを聴いてくれる人の胸にもワクワクするようなものが咲くといいなと思いながら弾いていました。
え。「弾
ブックカバーチャレンジ 4 読んだ本はどこに行ったか
もう題名だけでお腹いっぱいかもしれませんが。。
著者は鶴見俊輔という哲学者です。彼の大きな仕事として、思想や哲学を分かりやすく語ったこととする有識者もいました。
「『若い時には西田哲学を読んだよ』とか言う人がいる。だけど、その読んだ本はどこに行ったのかと問い返したい。」
鶴見氏の言説です。かんたんな日本語で書いてありますが、我が身を振り返りたくなるほどきびしい問いでもあります。
(過不足な
ブックカバーチャレンジ 3 受け継ぐ暮らし
「あれこれ頭で考えなくても、心で感じ、手を動かしていれば、毎日はとても豊かなものになっていきます。」
著者である坂井より子さんの言葉です。この本に載っているのは、四季の家事の仕方や暮らし方の数々。冒頭にあげたのはそのこころ構えといったところでしょうか。
さて、この本には、春はたけのこの土佐煮、夏はピーマンとなすの炒めものなどが載っています。きらびやかな雰囲気ではなく、いうなれば昭和の食卓です。