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デザイン手習い用のマガジンをつくりました。
2020年1月1日より、新しいマガジンをはじめました。はじめるに至った経緯、マガジンの説明、そのあたりを簡単に記していきまーす。
なぜはじめたか
極力「忙しい」とは言いたくない私。
とはいえ、このところ仕事が忙しすぎて
テキストノートの執筆も制作もままならない。
だけど。
デザイナーだ宣伝美術だと言いながらも、
どんなものを作っているかがわからないのは致命的。
説得力ないし。
私の場合はインハウスデザイナーであり普段の仕事は表に出せないし、プライベートな時間での制作もクローズド案件や表に出すのに条件がつくようなものが多いから、ブックでならお見せできるものの、SNSなどでアップできる成果物が少ないのです。
役者とか団体の販促プランやブランディングをまるごと手掛けてみたい。
— ろこ|デザインと演劇 (@gecca_mitsu) January 1, 2020
そのためにはまず自分を題材にしっかりブランディングせねばならんのだわ。自分が「他者の目に触れる場所」「他者にアピールできる内容」を「目に見える形で持っていない」のでは説得力に欠ける。
でもそんなこと言っていたらいつまでたっても何も変わらない、変えられない。やりたいことだってできないままになってしまう。それは嫌なのでできることから少しずつでも進めつつ、今後の展開の手がかり足がかりを見つけてゆこうと思った次第。
テーマやら内容やら
だもんで、自身の技術やら何やらの向上につながりつつも日常的なデザインワークとして簡単に作れるビジュアルの制作を採用してみたわけです。具体的には以下の3点がポイント。
●題材・テーマを考える必要がない
●必然的にバリエーションが生まれる
●試してみたいこと・苦手克服・トレーニング
毎日更新を目指しているわけではないけれど、それなりの頻度では更新したいと考えているので「考えなくてもテーマが決まっている」ということを重視しました。ほら、お夕飯のメニューを献立から考えるのはツラいけど、何を作るか決まっていれば多少はラク、というそれです。
なので、題材・テーマは「日付とその日の気分」としました。日めくりカレンダー的な発想。年月日、考えなくとも毎日絶対違う数字がやってくる。
そして数字も変わるし季節も変わるし気分も変わるから必然的にバリエーションが生まれます。あと、後々振り返ったらライフログ的な見え方もしてくるのではないかな?なんて。
どん底の日も、バラ色の日も、忙殺されて制作どころではない日も。
習作・小作業として進めてゆくので細かな作り込みはできないのですが、日々のちょっとして疑問や練習、あるいは復習など、自身の課題を盛り込んでアウトプットできるという場所にしました。
「こういうことやってみたいな」をテストする場、
「これ苦手だから克服したいな」に挑戦する場、
「習得したことおさらいしたいな」と理解を深める場。
そんな具合でゆるやか・マイペースに進める練習帳というイメージ。
やることやらねば
2019年までで、ハイレベルなデザイナー様たちと知り合った私としては、正直「こんなレベルで人前に出しちゃっていいの?」という恥ずかしさはあるのですが、結局まあ他人の目を気にしていたら何もできないのでね、やります。
交友関係が広がったことでいろいろな方の仕事が目に入るようになり刺激が増えた反面、自信喪失や嫉妬、自己嫌悪などネガティブな感情に繋がりやすくなった部分もあるので、デザインに夢中になるべく・自身のクリエイティブを確立するべく、やっていきます。
なんてね、説明ノートを書くほど大袈裟な話ではないんですけど、備忘録として。気負わず楽しみながら技術の向上目指してゆきます。
今年もお世話になりました! pic.twitter.com/XmErPjd4qt
— ろこ|デザインと演劇 (@gecca_mitsu) December 31, 2019
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