Twitterでの絡み方の話。デザイン方面のテンション、演劇方面のテンション。私の場合。
ディレクター・デザイナー・イラストレーターさんらと、演劇関係者……特に役者さんと。SNSでのコミュニケーションについてこんなことをつぶやきました。
仕事の休憩中にポイっと投稿したので文章おかしいしちょっと補足しておこうと思って補足ツイートを……しようと思ったのですが、結果、ツイートではボリューム出すぎたのでこちらに貼っておきます。ちなみに着地点は見失っております。noteに書くほどのボリュームになったけれど、テンションとしてはTwitterのテンションでゆるく読んでいただけましたら幸いです。
繰り返して言いますが、着地点は見失ってるから。
では参りましょう。
デザイン方面のフォロワーさんと演劇方面のフォロワーさん。印象とコミュニケーション、心理的なハードルについて。たぶんちょっと文章のおかしいところなども出てくると思うのですが勢いで書いてみます。ざっくりメモくらいの感じでね。誰かの何かの参考にでもなれれば幸い。ほら、わっしょい。
デザイン方面
私、最近はデザイン方面の方々とたわいないやり取りをしていることが多い。それには理由があって、端的に言うと「気がラク」だから。時間にせよ気力にせよ、SNSで議論・討論をしているほどの余裕がないのでどうしようもないこと・阿呆なことを言っても許される感じが望ましい。好ましい。
デザイン方面だと誰とどんなノリでどんなコミュニケーションをとるか、とても選択しやすい。個々人のSNSの運用方法・スタンスを知りたいと思った場合にプロフィールからツイートを見れば、軽く見ただけでスタンスやテンションがわかる。上手い下手や意識無意識はありつつもブランディングなのよ。
自分が尊敬できる人、価値観が通ずる人、テンションが近い人、運用方法の参考・手本になる人、考え方が近い人、相談してみたい人、……。「この方とお話ししてみたい!」という人とコンタクトを取ればいいだけだから。とにかく、「発信者が自分のキャラクターを明示している」からとてもわかりやすい。
デザイナーという職業柄、間口の広い人も多い。あるいは「これはOK これはNG」というのがハッキリとしている人も多い。それが見えやすいからミスマッチが起こりにくい。(もちろん、確立していなくて危なっかしい人や二面性のある方だっていらっしゃいますけども。)
演劇方面
演劇方面だとその方がどの程度チェックしているか・活用しているかはわかりやすいけれど、ではその方はどういう風に自分を見せようとしているか、演出やブランディングがまるで見えてこない。おそらく「こう在りたい」「こう見られたい」はデザイナーより強く持っているであろうにも関わらず。
見せたいイメージが強いから「これは嫌だ」「こういうキャラクターじゃない」「意図しないイメージはつけたくない」も強い。……はずなんだけど、それがプロフィールやツイートから見えてこない場合が多い。そこにうっかり踏み込むと大変なことになるのは想像に易いでしょう??
下手したら「からかってんのか!」「馬鹿にしてんのか!」「変なイメージがつくからやめろ!」「誤解されたらどうしてくれる!」となる。そんな危険を孕んだ状態で気楽になど付き合えますかい?私には無理。なので、発信者の望むものや方向が見えてこない場合、気軽に声をかけるなど無理な話。
一般的には「絡みにくい」という言葉で形容されるものだけど、もったいないことだよなあと思う。また、発信者自身がイメージしているのとはかけ離れたコミュニケーションが発生したり、とんちんかんなやり取りや意図しないイメージを持たれるのは明らかに演出力不足。
媚びへつらう必要などまったくないけれど、自分がどんなスタンスでどんなことをやっているか。第三者から見てわかるように自分で自分に演出つけるって話。もちろんそういった運用をすることが絶対ではない。本人がたのしみながら快適に使えるに越したことはないと思うし。
ただ、キャラクターとか演出などのフィルター、フィルタリングなしに「なんかいろんなの飛んでくる!」っていうのは違うよと。そりゃフィルタリングしていなかったらいろんなもん飛んでくるよ!っていう。長々書いたから結局何が言いたかったのかよくわからんくなってきちゃったよ。
そして冒頭に戻る。
Twitterやるのに過剰な配慮や思考はしたくないな、気楽にたのしく使いたいな、と思うのでキャラクターやテンションがわかっている方とテキトーなコミュニケーションを。
そんな風に思うと、デザイン方面に近くなる。
「これ言っても平気かな?」「この表現しても気分を害されないかな?」「こういう言い方をすると馬鹿にしているという風に受け取られてしまうかな?」
なんて思うと演劇方面から遠のく。
本当はたわいない会話、しょーもないようなコミュニケーション、できたらいいなと思うのだけれども。
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