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23週0日目から始める妊婦ブログ

23週は、6ヶ月。順調にいけば残り予定日まで119日。


妊婦ブログなんてどうしてこんな時期から始めようかと思ったのか。


高齢出産を決めたわたしの妊婦生活は、あまりに「どうにかなる」と、大した準備も進まないまま予定日の半分を折り返している。


今日は日中に、2回目の母親学級を終えてきた。
計4回を迎える産院での母親学級の1日目のときには、十数名のプレママさんたちが輪になって車座の状態で授業を受けていたのに全員、緊張感を漂わせていたためなんだか妙な時間が流れていた。

けれど2日目を迎えて自己紹介をお互いしあいましょうというテーマとなってから、堰を切ったように話し始めたり、とにかくようやくお互いが「わかるう〜」とうなずきあって溶け合うみたいに仲良くなった。

集まったメンバーは、わたしのように12月に出産を控えた人もいたけれど、大半は10月や、11月に出産を控えた人が多く、早い人では来月を予定している人もいた。それでいうと、臨月を迎えてもまだ仕事のかたわらで母親学級に来ている人や、妊娠初期のつわりで有休消化してしまったから今仕事を休めないという妊婦さんもいて、なんだか驚いた。

8月の午後。
祝日に母親学級が行われたから病院の入り口が開かない事態。
蒸し暑い真夏なのにあまりクーラーが効かない部屋。



なんだか今日は、どれをあげても環境的には冴えないはずなのに
同じ境遇の人たちの他愛もない会話ができることがこの時は妙にほぐれる材料になった。


そして、これまで同じ妊婦という境遇の人がいない中で進めていたから、なんとなくここまできてしまったけれど、誰か同じ気持ちを共有しあえたことで、自分を見返すいいきっかけもなった気がしたのかもしれない。



ああ、こういう日々の気持ちを書き留めておきたい。


命が宿っているわたしのお腹。

そして、お腹の子にはまだ見えない外の世界。


ちなみに今日は、というか、いま

夫の夜釣りに付き合うことになって、釣りをしている夫をのんびりと待っている。

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先に出待ちのサギさんにも会えたし、ここ最近再燃した夫の趣味はなかなか面白いことがわかってきた。

はじめは釣りなんて餌と竿があればできるんじゃないの?と思っていたけれど、針やら重りやら、仕掛けの鈴やらが、まあ、なんだかいろいろある。
糸の種類もさまざまで、どこで教わったのかいろいろ調べては新しいカスタマイズを日に日に増やして使いこなしているのが感動してしまう。

身重な妊婦があまり付き合ってあちこち行くものじゃないと、親世代からは叱られるかもしれないけれど、きっといい運動になってる気もしている。

とはいえ、さすがに妊婦。今日は背中が痛くてしょうがなかったんだけど、なんだか思わぬ発見もあったのだ。それが、、コレ。

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川辺の岩壁‥

って地味。笑


地味だけどいい!

日中の太陽の温熱を残しながら痛い背中にゴツゴツと当ててくれる!!

これに救われながら夫の釣り見物。
これぞ、ありがたい自然の恵み。
まさに、天然の温熱効果!
妊婦は背中が痛くても湿布が貼れないし、あまり温泉も推奨されていないから、こういう発見がやけにうれしい。
じわじわとくる温熱とツボ押しが、背中にグググっと来て、なんだかすっかり背中の調子が良くなってきた。

そうこうしていると、早速夫の方も魚をあたりが1匹釣り上げたか!?
夫が照れ臭そうに、こちらにやってくる。

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ハゼちゃん1匹!

いいね。夏だね!かわいいね!

あれ?またやってきた‥

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えっ。2匹目!

と、思ってたら、

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あは。3匹目!

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4匹目は餌が頭に乗っかっちゃってツッパリチャン!!

東京に暮らしてこんな生活ができるとは!

こうやってお腹のチビ助と季節を感じながら生きていくのが楽しみだ!


なんだかnoteまとまらないな。

でもこれからの日々もたのしみ!




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