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サラリーマン狂想曲(エッセイ)

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都内IT企業の底辺エンジニアが、会社の日常をアホらしく切り抜いたものをまとめています。
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#エッセイ部門

サラリーマンと永久機関は同じだと気づいた五月病。

「永遠」というものはこの世には存在しないのだ。 そんな当たり前な事を4月に徹底的に叩き込まれた気がした。 限界社畜リーマン、絶賛5月病発症中である。 4月特有のイベントに疲弊事の発端は4月である。 4月にこんな出来事があった。 4月という年度初めの季節だからこそ起きるイベントが目白押しだ。 「自分の異動」以外はざっくりコンプリートしただろう。 サラリーマンをやっていると当たり前に起きるイベントではあるが、何度経験しても慣れないものだ。 そりゃあ5月病になる。 ちなみに

【実話】同僚が亡くなった時、何が起こるのか?いちサラリーマンの懺悔

「Aさんが亡くなりました。」 隣の席の同僚に届けられた現実味の無いメールを、自分はうっかり盗み見してしまった。 これはある意味懺悔のnoteである。 同僚が亡くなると会社はどう動くのか?について、自身の経験談をふまえて話をする。 結論を言ってしまえば「会社は思った以上に冷たい」と思う。うん。 ※デリケートでショッキングな話題のため有料記事にさせていただきました。 内容は実話が中心の構成になっているので、エッセイや小説作品を購入する感覚で購入する事をおすすめする。 参

¥300

アンチいらすとやの上司 VS いらすとやLOVEの部下

うちの上司はアンチいらすとやである。 ※いらすとやについて「もう隅から隅まで知ってるぜ」という、いらすとや狂信者は、「アンチいらすとやの上司」の項目まで目次で飛んだ方が良し。 「いらすとや」とは皆様方は上のような画風のイラストを一度でも見たことがあるだろうか? むしろ使ったことがある人が多いのではないだろうか。 昨今ではテレビのニュース番組のボードにも使われる程、浸透しているいらすとや。 小中学校や公共機関・大企業のサービス説明のスライドまで登場する程、日本社会には欠か