見出し画像

社会人6年目で転職3回を経てコーナーにたどり着いた道のりとは?

採用担当の浦滝です。
今日は2022年1月にコーナーへ参画した金さんに、入社して2ヶ月が終わるタイミングでインタビューを行いました。ジョインしてすぐに高いパフォーマンスを発揮してもらっている金さんの、これまでの経歴やコーナーとの出会いについて聞かせてもらっています。

<プロフィール>
金 泓植(kim hongsik)
新卒で株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。新卒採用人事、製造・建設業界の法人向け中途採用支援営業、地方銀行との連携プロジェクト、インサイドセールス組織立ち上げ等を経験し、全社表彰に選出。その後、人材開発コンサルタントやHR系スタートアップを経て、2022年に参画。

<見出し>
1.いきなり躓いた社会人デビュー
2.自信を得て新しい挑戦をスタート
3.コーナーに入社するまで
4.入社してみて感じていること
5.最後に

1.いきなり躓いた社会人デビュー

-金さんのこれまでの経歴について教えて下さい
いま社会人6年目なんですが、コーナーが4社目です。ちょっと転職回数が多いですよね。
新卒で入社したのはパーソルキャリアで、配属されたのは新卒採用部でした。まったく活躍できず1年後に人材紹介の営業に異動になりましたが、そこでもほとんど達成できず…。散々な社会人デビューでした。
新卒採用部・人材紹介の営業での2年は、あまり良いパフォーマンスではありませんでしたが、ありがたいことに会社は見捨てずにチャンスをくれたんです。他で経験させれば芽が出るかもしれないということで、地方銀行とのアライアンスを推進する部署に異動となりました。
このままではマズいと思い、自分と向き合ってうまくいかない理由を探してみたんです。で、見つかったのが「かっこつけたい!できるように見せたい」という無駄なプライドだったんです。
ここでプライドを捨て、成果を出している先輩の話やメンバーからのフィードバックを参考に、グループの他の商材も含めて提案を行い、クライアントの本質的な課題解決に向き合いました。そうすることによって、徐々に成果を出せるようになりました。地方銀行様との連携プロジェクトもうまく前進させることができ、社会人になって初めての成功体験で大きな自信になりました。
そこから1年ほど経ったタイミングで、インサイドセールスの立ち上げをする部署に異動になりました。4名だった組織が1年後に約60名にまで急拡大していく中で、ユニットリーダーとして、インサイドセールス実務の傍ら、メンバーのマネジメントや組織のオペレーション体制・育成体制の構築、組織風土醸成プロジェクト等様々な取り組みを評価頂き、初めて全社表彰を頂くこともできました。
マネジメントラインに上がるお話をいただいたのですが、より汎用性のあるスキルを身につけたいと思い、転職を決意しました。社会人として必要なマインドやスキル、成功体験など、自分の礎を創ってくれたパーソルキャリアには感謝しかないですね。

↑パーソルキャリア時代の金さん

2.自信を得て新しい挑戦をスタート

-パーソルキャリア時代に挫折と成功を味わったと思いますが、その後のキャリアについて教えてください。

パーソルキャリアでの4年間を通じて感じたのは「どんな環境で、誰と仕事をするのかで個人の成長・働きがいが大きく左右される」ということでした。成長実感やワークライフバランスの向上に繋がるきっかけ/仕組みづくりができる人材開発領域で経験を積みたいと考え、人材育成・組織人事コンサルティングサービスを提供する企業に転職しました。

その会社では、育成ノウハウやカリキュラムについてお客様から評価が高く「去年の内容が良かったので、今年も引き続きお願いしますね」といった内容で継続いただけるケースが多かったです。その分、営業としての成長を感じづらいというジレンマがありました。また商材がしっかりしているからこそ、お客様に価値あるものを自分で創ってみたいという新たな自分の願望にも気づけたんです。

人生をかけたいと思える事業につくためには、自分で事業を作るしかない!だったら事業を創れる力をつけなくちゃダメだ!ということで、複業をマッチングするサービスを運営しているベンチャー企業へ転職しました。

今まで大手企業でしか経験がなかった自分にとってベンチャーはまさに未知の世界でした。前職2社なら当たり前にあった制度や仕組みはなく、サービスも自分で作っていかなくてはなりません。できあがっている大手より、自由で裁量が大きいベンチャーの方が向いていることを実感しながら働いていました。

3.コーナーへの入社

-コーナーの最初の印象は?

人事・採用領域でパラレルワーカーのシェアリングサービスは、今まで経験してきた「人事・採用」「複業」をミックスしたものでした。初めに代表の門馬さんと話しをする機会をいただき、「カルチャーやValuesの考え方が合っているな」と実感しました。その後もたくさんの社員さんに会う機会をいただいたんですが、その中で「皆さん個性的で尖っていて働き方もバラバラだけど、組織としては不思議と調和がとれている」という点に気がつきました。

今までインサイドセールスの立ち上げを行ってきましたが、組織としてもまさにこれから成長していく段階かつ、0ベースからの構築である観点と、何よりコーナー側との思い描くインサイドセールス像が一致したこともあり、自分の経験を活かしてもう一段上のフェーズに成長していくためにもこれ以上の環境はないと確信しました。また色々な経験を持ったメンバーの中で仕事をすることで、新しい価値観に触れながらさらに人としても成長していきたいと思い、3回目の転職を決めました。

↑インタビュー中の写真

4.入社してみて感じていること

-入社してから3ヶ月経ち、感じていることなどはありますか?

まだ入社して3ヶ月ですが、ベンチャーならではのスピード感や一体感がありながら大手と遜色ないレベルで制度化や仕組み化を徹底しているという、ベンチャーの良さと大手の良さを兼ね合わせている雰囲気がとても心地よく感じています。

-現在はどういった業務を行っていますか?

現在メインで任されているのは、経験を活かせるインサイドセールスの立ち上げ。入社前から業務委託として関わらせていただき、OKRも自分で設計して進めているので、まずはこのミッションにコミットしてやり抜きます。目の前のことに集中することでそこからセールスやマーケなど自分の幅を広げていき、事業を生み出す力が身についていれば最高です。

5.最後に

僕はパーソルキャリアや2社目の組織人事コンサルティング企業で組織や人のよさに助けられて成功体験を積み、営業としての基礎を学ぶことができました。そして、前職のスタートアップでは組織やサービスを0から作っていくことの面白さや難しさを体験しました。

恵まれた環境のおかげで色々と経験してきたつもりでしたが、コーナーにいる圧倒的な実績を残してきた周囲のメンバーを前にすると、本当にまだまだなと感じる毎日です。

そういった刺激を感じられるだけでも良い環境なんですが、ノウハウを共有する文化と仕組みを持つ組織なので、会社の成長速度がとんでもなく早いのがコーナーなんです。会社のスピードに負けないように自分も成長を加速させていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回は社会人6年目で3度目の転職を決断し、入社してくれた金さんのご紹介でした。早速入社直後からインサイドセールス組織を立ち上げています。金さんと一緒に立ち上げるインサイドセールスに興味のある方や、人材サービス企業で転職を考えている方、まずはカジュアルにお話しませんか?ご連絡お待ちしています。


いいなと思ったら応援しよう!