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#57 荻原浩さんの『楽園の真下』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、どうかご容赦ください。

 先に「寝読部」についてご案内しますね。
 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということですね。Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢244名です。引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:

 えーみなさま、ついに、ついにやりました!今お聴きいただいているこちらのREC.ラジオなんですけど、先週4月23日から4月29日の週のウィークリ―ランキングで、わたくし、第7位にランクインさせていただきました。いやー待望のベスト10入りですね。
 前回、前々回の放送で欲深くもベスト10入りしてみたいなどと大それたことを申しておりましたが、その僕の欲にですね、お聴きいただいているみなさまが応えてくださった結果ですよね。もうそれ以外考えられません。
 僕の放送をお聴きいただいたみなさま、僕の放送に投票いただいたみなさま、本当にありがとうございます。ちょっとやり切った感が出てきているんですけど、こちらのREC.ラジオはまだまだ細々と続けていくつもりでいます。
 引き続きですね、毎週木曜日の夜7時にアップする僕が読んだ本を紹介するREC.ラジオ、読了ツイートならぬ読了ラジオをお聴きいただけたらうれしく思います。
 いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


【本日紹介する本】

 そんなこんなで、ここから本題です。
本日ご紹介する作品は、昨日読み終えた作品ですね。荻原浩さんの『楽園の真下』です。


【読むきっかけ】

 僕のREC.ラジオはだいたいは土日のどちらかで収録しているんですけど、今回はどうしてもこの『楽園の真下』という作品をご紹介したかったので、収録のタイミングを後ろにずらして火曜日に収録をしています。
 ニーズはそこまでないかもしれませんが、この作品は僕自身があっつあつのホットな状態の時にご紹介したかったんです。めちゃくちゃ好みですね。
えー本作を読もうと思ったきっかけはジャンルです。いわゆるアニマルパニックもの、生物パニックものが大好きなんですよね。条件反射的にワクワクしちゃう。多分DNAに何か刻み込まれているんだと思います。
 出先で立ち寄った本屋さんで並べられていた本作の表紙にパッと目がいきまして、音声なのでお見せできないのですが、本作の表紙にはカマキリがですね、昆虫のカマキリのイラストがドンと上半分くらいに描かれているんです。
 で、興味をひかれて手に取って裏表紙の紹介文を読んでみると、どうやら僕の大好物の生物パニックものであるらしい。もうその瞬間に読むことは決まりました。
 誰もが知ってるあのカマキリが一体全体どんな暴れ方をしてくれるのか、めっちゃワクワクしながら読み始めたというわけです。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『楽園の真下』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、「日本でいちばん天国に近い島」といわれる南ののどかな島で見つかったのはギネス級の大きさの17㎝のカマキリ。このカマキリたちが襲い来る生物パニック・ホラー小説です。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 元々自分がこの生物パニックというジャンルが好きなこともありますが、とにかく面白かったですね。ずっとハラハラドキドキしっぱなしでした。いやー読んでよかった。
 本作を読んでいる間、ちょっとした物音や物陰、暗闇とか、怖くなっちゃって、あとはもうホントに恐ろしいこのカマキリたちと仮に自宅で遭遇したら、自分は何を武器にどう戦うか、相手のサイズによってはどう逃げるか、切り抜けるか、とかをリアルに考えてましたよね。いやホント、いつ何時ですよ。いつ自分の身に降りかかってくるかわかんないから。
 みなさんもですね、いつ巨大カマキリに襲われてもいいように、本作を読んできちんと備えておいた方がいいと思います。ホントにいつ何時ですよ。うん。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、荻原浩さんの『楽園の真下』でした。
 映画のジョーズとかジュラシックパークシリーズの雰囲気が好きな方は間違いなく楽しめると思います。おすすめです。

 さて、最後は少しだけご案内です。
 今お聴きいただいているこちらのREC.なんですけど、フォロー、いいねをしていただけたら続けていく上でとっても励みになります。
 REC.のいいねは、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず、いいねの連打をお願いします。
ランキングの投票もしてくださったら僕が小躍りして喜びますので、ぜひ清き一票をお願いします。

★REC.:

 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。

 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけにですね、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#57 荻原浩さんの『楽園の真下』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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