コアト

2017年からはてなブログでゲームのこと書いてました。The Tomorrow Childrenの記事とピクミンの記事、読んでほしい。 http://coretomayu.hatenadiary.jp/

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最近の記事

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』のプレイに際して考えていたことの記録 - 無双系ゲームの普遍性について

11月20日に発売された、Nintendo Switch専用ソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(以下、厄黙)を発売日からプレイし、先日一通り遊びきった。 例年と比べてビデオゲームと疎遠だった中、夢中になって遊ぶことができた。余った熱量で、無双について幾らか考えたことがあったので、書き留めておく。 無双とは、コーエーテクモゲームス(旧コーエー)の制作部署ω-forceが開発し、2000年に発売された『真・三國無双』を原点とする一騎当千の爽快感を特徴とした3Dアクションゲーム

    • 僕たち動物

       2月が終わって3月が始まり、プレイリストを作ってnoteを更新しなくてはと思っていたときには、縋るようにこれを繰り返し再生してたことしか憶えてない。  思い出したくない。  思い出したくないけど、中途半端に仄めかすだけならこの文章を書いておく意味も無い。人の生き死にに関することだ。少なくとも、これだけは書いとこう。  タイトルは、カネコアヤノの「ゆくえ」からの引用。 “僕たち動物 何のために生きるかなんて今日決める” という部分。  カネコアヤノの歌詞やインタビュー

      • 【日記】2連鎖が限界

         幼い頃、友人たちと『ぷよぷよ』を遊んでいたとき、皆が6連鎖くらい普通にできている中、自分は2連鎖が限界だった。  それが、今でも小さなコンプレックスとして自分の中に残っていることを自覚している。何をするにも、自分の要領の悪さを感じると思い出す。  だけど、今の自分なら2連鎖以上できるようになれる気もしていて、このコンプレックスを思い出すときには、どちらかというと闘志が燃えてアクティブなマインドになる。  そんなわけで、ここ2年くらい…?『ぷよぷよ』をガチプレイしてみよ

        • 日記みたいなプレイリスト “無重力に滴る”

           寒いのが好きだ。コントローラ越しの新しい世界を求めることが許されるホリデーシーズンは、暦と一緒に自分にとっての “世界” が鮮やかに更新された。  雪も好き。日頃は外に出たがらなかったけど、夜に雪が降って、まだ足跡一つない雪景色が広がっている日の朝は、何が何でも外で遊びたがった。アスファルトや雑草を覆い隠す白い景色は、冬休みだから朝早くから遊べる友だちの姿を際立たせて、世界に自分たちだけ居るみたいだった。  ノスタルジーによって、寒い季節は “還る場所” になっている。

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        • コアトのゲーム話
          3本

        記事

          日記みたいなプレイリスト “絆す生態”

           先月、「タイトルとかいちいち解説するのってなんか野暮だし…」みたいなことを書いたりしたが、それはそれでおこがましいようにも思うので、今回は方針を変えてダラダラと解説していこうかと思う。  僕の11月においての最大のトピックは、11月8日に晴れて発売日を迎えたPlayStation4専用ソフト『DEATH STRANDING』(以下、デススト)をプレイしたこと。 “絆す生態” というタイトルがデスストの内容から連想したものであることは、プレイした人であれば察しがつく…かもし

          日記みたいなプレイリスト “絆す生態”

          "日記みたいな" プレイリスト

           2019年の6月から、Spotifyにて "日記みたいな" プレイリストを続けている。今回で5回目。月をまたぐごとにトラックを全て入れ替え、曲順を考え、その月に思ったことや印象的だったことを、タイトルで一言表す。  カバー画像は、スマホでなにげなく撮影した日々の写真。今回選んだのは、水族館でスッポンモドキ(別名:ブタバナガメ)と目があったところ。水槽に鼻がぶつかってちょっとドジな感じになっている、かわいい場面。かわいい。ブタバナガメ。名前もかわいい。来月になるとカバー画像

          "日記みたいな" プレイリスト

          『moon』と、オルタナティブの体現についての話

           今月、Nintendo Switchで『moon』というゲームのデジタル販売が開始された。元は、1997年にPlayStation専用ソフトとして発売されたゲームで、今回、デジタル販売が実現されるまでの間は、現行のプラットフォームでプレイすることができない状況だった。開発スタジオであるラブデリックと販売を担当したアスキーは、いずれも既に存在しない会社であり、公式的な再販など誰もが予想していなかった中、先のNintendo Directはゲーマーにとって衝撃的な放送となった。

          『moon』と、オルタナティブの体現についての話