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あなたにちょうど良い”関わり方”は?

あなたは “完全無人販売方式” の餃子屋さんをご存じでしょうか?

提供商品はシンプルに


  • 「冷凍パック餃子」1種類

  • 「専用タレ」1種類のみ


こんな無人販売式の餃子専門店なのです。

ちなみにこの餃子屋さんの利用方法はこうです。


①餃子パックを冷凍庫から取り出す。
②備え付けの料金箱にお金を投入する。


実にシンプルですよね。

他の無人販売系だと、セルフ式ガソリンスタンドを思い浮かべますが、 実際は最低限の人員が配置されているもの。

しかし、この餃子屋さんは本当に無人だと言います。

すると、気がかりな点が出てきてしまいますよね?

万引き被害はないのか? と。

その対策としては...

これが、なかなか意外なものでした。

それは、賽銭箱を模したデザインの料金箱にしていること。

つまり、やましい気持ちを抱かせない。という工夫をしているのです。

ここまで極端ではありませんが、オンラインビジネスも「極力人を介さない」という点では似通っていますよね。

ただし 「関わり方」 はそれぞれに異なっています。


■餃子屋さんの場合■


接客---×
購入体験---○


この餃子屋さんの場合は

  • リアルな店舗を訪れて

  • 自分で商品を手に取り

  • 料金を投入してくる


この購入体験が商品価値の一つとも言えるでしょう。
自分の誠実さを試されているかの様な支払い方式のドキドキ体験が、思わず他の人にもオススメしたくもなります。

しかし反面、このビジネスには接客がありません。

つまり「関わり方」が 購入体験に振り切っているとも言えるのです。

■オンラインビジネスの場合■


接客---△
購入体験---△


対して、オンラインビジネスでは「関わり方」の接点は無数にあります。

やり方によっては、リアル店舗にも負けない手厚さの接客が可能ですし、驚きの購入体験の可能性も無限大です。

だからこそあえて「△」評価としています。
ただしこれはどちらが優れているか?という話ではありません。

なぜならば活かすも殺すも 「誰と、どこまで関わるか」 で結果は変わってくるから。

結論として

自分が今「関わっている人」、  これから「関わっていきたい人」 
彼らとどういう未来を描きたいかを徹底的に考えることこそが何よりも大切なのです。

だからこそもしもあなたが、より濃いファンと繋がりたいのなら
今日はこのコトバを持ち帰ってください。

関わり合いの中で優先するべきは自分よりも、まずは相手のキモチ。


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