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好きだ。気が狂いそうなほど。
今回は”人に伝える”ためのノウハウをお話しします。
僕個人の印象ではありますが、
”人に伝える”というキーワードが出てきた時点で「う〜ん…」と考え込んでしまう人が急増してしまうイメージです。
実はこれって世の中に溢れている「ライティング」とか「コピーライティング」の売り方に問題があるんですよね…
だって、これらの教材を売り手目線で捉えてみたら、ちょっとハードルを高めにして価値を高く見せる必要性が出てくる。
ごく簡単に言ったら
「ポジショントーク」
というやつですね(笑)
「教える側」と「教わる側」に明確な差をつけておきたい人たちが多いからこんなことになっている、ということだけはぜひ覚えておいて欲しいな、と。
とは言え、「ライティング」も「コピーライティング」も、1年そこら真面目に取り組んだ所でモノになる技術ではありません。
その点は悪しからずご了承いただきたいのですが、
”人に伝える”
ということだけは、意外とカンタンに身に付けることができます。
僕が思うところ
”人に伝える”
ために必要なこととは、その人の気持ちの”純度”が一番大事だと思うのです。
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仮に「好きだ」という気持ちを伝えたいとしましょう。
この好意の気持ちを伝えようと思うのならば、あなたはどんなアプローチをして伝えようと思いますか?
これは僕の予想になりますが、恐らくは…
さんざんステキな形容詞を探しに探しまくった挙句、最終的には「好きだ」の一言に落ち着いてしまう気がしませんか?
それは「好きだ」の感情自体があまりに純度が高いゆえに、余計な飾り付けを拒むからだと思うのです。
もちろん、コトバに精通してくるごとに純度を殺さない飾り付けもできるようにはなります。
たとえば…
「好きだ。気が狂いそうなほど。」
とかwww
だけども一般的には、たとえ拙くても。荒削りであっても。
感情に直結したコトバの方がビシッと真ん中に決まるものなのです。
あなたもそう思いませんか?
はい、そうなんです。
うん。
本当は、そうなんですよ。
だけどもポジショントークをしたい連中や文化がそれを許さない。
だから
”人に伝えられないコンプレックス”
の人が大量発生してしまうのです。
でも大丈夫です。
このコンプレックスを振り払いたいと思うならば、一旦恥を忍んで、感情荒削りのコトバを吐き出してみれば良いからです。
特に「好意」の感情については自分が思った通り、ストレートに伝えてナンボです。
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大変恐縮ですが、僕自身の例を挙げます。
今までに折りを見てお話ししてきた通り、僕は人とのやり取りにおいてどストレートに「好意」を伝えるタイプの人です。(直接やりとりした人ならわかりますか?ね?)
確かに、気恥ずかしさもあるにはあるのですが、
• 本当に思っていることですし、
• 今その瞬間に伝えなければ…別のことに意識が取られてその感覚なんてキレイさっぱり吹き飛んでしまいます。
だから、
「だったら今、伝えてしまおう!(えーい)」
という感覚なのです。
ありがたいことに僕は、𝕏でポストをすると
「胸に沁みる」
と言っていただくことが多いです。
伝えたいことがあるのに、コトバがうまく見つからない。そんな時に感じるもどかしさ。でも、悩んだ時こそシンプルに「伝えたい想い」を大切にしてみましょう。コトバは余計な装飾を削ぎ落としたとき、まっすぐ心に届き、相手の心を震わせます。その装飾はあなたと相手、どちらのための飾りですか?
— 新山@エモーショナルコピーライター/寄り添いコトバのチカラ (@coremail_marke) November 12, 2024
それは普段から感情をストレートに伝えているからに他ならないと思っています。
ハッキリとネタバレしちゃいますが、僕が言う“伝わるライティング”の正体なんてこんなもんです(笑)
勢いに任せてバラしちゃったんで、僕のライター稼業的には商売上がったりですが(笑)僕の思う情報発信の方針においては、
あなたに”伝えるチカラ”をアップしてもらえる
ことの方が、よっぽど大事です。
だから、ストレートな感情表現はぜひ大切にしてくださいね(^^)
あ、でも一つだけ注意点があります。
やはりネガティブなコトバは伝えないようにしましょう。
なにせこれだけは百害あって一利なし。
どうしても腹の虫がおさまらないのなら、一晩繰り越すだけでそのイラ立ちのほとんどは消えてなくなりますから。
そんなこんなで本日はこのコトバをぜひ持ち帰ってください。
思ったことはストレートに伝える。でなければ伝わるものも伝わらない。
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