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色気もなく、打算もなく、ただ他人のために祈る。

48歳。
この歳まで生きてきて、ようやく「祈り」の持つ尊さに気づきました。

祈り。
それは、言葉にしなくても、目に見えなくても、誰かの心から発せられる純粋な想い。

今では、誰かが祈りを捧げている姿を目にすると、不思議と胸が熱くなり、「ありがたい」という感情が自然に湧き上がります。
その感覚はとても静かで穏やかでありながら、深く力強いものです。
そして、そんな祈りに触れると、心が安らぎ、優しい気持ちが広がっていくのを感じます。


ではなぜ、僕は祈りに美しさを感じるのか。


それは、そこに打算がなく、自己の欲望もなく、ただ他人を想う純粋さがあると感じるからです。

  • 誰かの健康を願う祈り。

  • 大切な人の幸せを祈る想い。

  • 見知らぬ誰かの苦難が少しでも和らぐようにと願う気持ち。


これらの祈りは、相手のためだけに存在します。
それは「自分が見返りを得たい」とか「良い人だと思われたい」といった下心では決して動かない、真っ直ぐな想いなのです。

祈りは慈愛そのもの。


何も求めず、ただ他人を思いやるその姿勢には、計り知れない力があります。祈りが届くかどうかは分からなくても、その純粋な想いを持つこと自体が、世界を少しずつ優しくしているのだと感じます。

もし、今日どこかで誰かのために祈る時間を持てたら、それはきっとあなた自身を癒す時間にもなるでしょう。
大切な人たち、そしてまだ会ったことのない誰かの幸せのために。
打算や見返りを超えて、ただ相手を想う。
全身全霊を込めて、強く、強く、祈る。


今日、少しでも世界が優しくなりますように。

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