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“かもしれない”思考を持つ意味

誰しも失敗なんて経験したくないものですが…

だからこそ失敗に直面した時に選択する思考の方向性はとても大切だと思います。

と、言うのも実は、過去に関わった人の中に自分の失敗を絶対に認めない人がいたからなのです。

これの何が問題なのかと言えば…

“かもしれない”思考が欠如していること。


“かもしれない”思考とは、

「あの問題が起きる”かもしれない”
「間違いが起こってしまう”かもしれない”
「誰にでも間違いはある”かもしれない”

と、想定外の可能性を考慮する思考のことです。

しかし、この思考パターンが備わっていないと…

良く言えば

「大胆かつダイナミック」

悪く言えば

「全く反省をしない人」的な生きざまとなってしまいます(笑)

しかし冒頭でお伝えした人は、普段は物静かで慎重な人。

一見、“かもしれない”思考の持ち主に見えなくもなかったのですが、実態は…

「私、(ゼッタイ)失敗しないので!」


の全く反省をしないタイプだったのでした。(アイタタ…笑)

ただ、ここで言いたいのは何も、

「素直に失敗を認めろよ!」

ということではありません。

何事においても

“かもしれない”思考を

持っておくことで、

  • 良い可能性も

  • 悪い可能性も

許容できる姿勢を持つ方が、頑なに失敗を認めないよりもよほど発展的なのでは?

という視点の話なのです。

ぶっちゃけ失敗が確定した時はもう、どうあがいても前に進むしか道はありません。
その非を認めようが認めまいが結果は同じで、この時の正解とは、“前に進むこと”なのです。

でもこの時に、非を認めないことばかりにこだわり続けていては“歩みを止めたのと同じ”です。

だからこそ、その失敗を素直に受け入れて、再発の原因になりそうな点を将来に備えて潰しておく。

そして、そこまで備えてもまた失敗が起きてしまった時のために即リカバリできる仕組みも用意する。

ここまで取り組んでこそ、「(本当の意味で)失敗に勝った」と言えると思うのです。

だからこそもしもあなたが、より濃いファンと繋がりたいのなら今日はこのコトバを持ち帰ってください。

“かもしれない”思考とは、今と未来を結ぶ架け橋


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