corehiro

大阪市在住。 パーソナルトレーナーや機能運動指導のグループレッスン、サッカー審判員のインストラクター等の活動をしています。 私の行っている活動などについて投稿したいと思います。

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最近の記事

肩甲骨の動きを感じてみましょう

前回は背骨の曲げ(屈曲)伸ばし(伸展)で椎骨の一つ一つの動きを意識することについて書いてみました。 今回は「肩甲骨」の動きを感じてみることについて書いてみたいと思います。 肩甲骨の動きは腕を動かす際にとても大切です。肩甲骨があまり動かないことも「四十肩」や「五十肩」の原因の一つでもあります。 では前回同様椅子に坐骨を意識して座ってみます。 そして腕は体の横にだらんと下ろします。 親指を内側に向けるようにして手の平を外に向けてみます。 肩甲骨はどのように動きましたか?

    • 背骨の動き(屈曲・伸展)を意識する

      今日は背骨について考えてみたいと思います。 背骨は3つのパートに分けられます ①首・・・頸椎 ②胸・・・胸椎 ③腰・・・腰椎 椎骨という骨の間に椎間板というものがあります。椎間板ヘルニアという病名は皆さんご存じだと思います。椎骨と椎間板が積み木のように積み重なって背骨はできています。1本の棒のようになっているわけではありません。 また背骨は生理的湾曲というS字になっています。それにより重みが背骨の全体で分散して受けるようになっています。従って、背骨のアライメントが正しくない

      • 坐骨を意識して座る~骨盤を立てる~

        こんにちは。 前回の投稿から少し間が空いてしまいました。 今回は、私が良い姿勢のために意識していることの一つについて書きたいと思います。 皆さんは普段、椅子にどのように腰かけておられますか? 多くの人は浅めに座って背もたれに背中をもたれかからせて座っているのではないでしょうか? この状態は骨盤が後傾している状態です。 骨盤と背骨は連携します。骨盤が後傾すると背骨は丸まるようになっています。 当然、猫背になります。 猫背の人に良い姿勢で座ってくださいと言うと、多くの人は腰

        • 良い姿勢について

          自分の姿勢が悪いと気にしている人は、多いのではないでしょうか? 「猫背」を指摘されて多くの人は胸を張って腰を反らして、体育でいうところの「気を付け」の姿勢をとる人が多いと思います。 何故良い姿勢が大切なのでしょうか? 「見た目」でしょうか? 確かに背中が丸まっていると老けたようにみえますよね? 「見た目」以上に「不良姿勢」が問題なのは、それが原因で「慢性障害」や「不定愁訴」が発生することだと思います。 なんとなく「肩がこる」、慢性的に「腰が痛い」「膝が痛い」という方は多いと

          方条遼雨さんの教室

          私が時々参加しているものの一つに武術家の方条氏の教室があります。 私は武術をやっているわけではないので、とくに武術を学びにいっているわけではありません。 教室と言っても特定の決まった日や曜日に開催されているものでもありません。不特定で場所も決まった場所ではありません。なので開催の告知があってその日が空いていれば参加するといった形ですが、予定が無ければ必ず参加しています。 方条さんの教室に初めて参加したのは、ある意味偶然です。 私の大学のサッカー部の恩師の一人に祖母井秀隆氏が

          方条遼雨さんの教室

          アダプテーショントレーニング

          私が会員になっている団体に日本アダプテーション協会というものがあります。 最近設立されたまだ新しい協会です。 会長は中鶴真人氏です。 中鶴さんも日本コアコンディショニング協会(JCCA)関連の方で、私がJCCAのマスタートレーナー試験を受験したときの試験官の1人でした。 JCCAの動画コンテンツの中でもアダプテーショントレーニングという動画を出されていて、動画を購入して視聴したことがあります。 中鶴さんは「脳科学セミナー」という「脳」と「運動」に関わるセミナーも開催されて

          アダプテーショントレーニング

          ヨガとピラティスを学ぶ

          前回は私がJCCAのどういったところに惹かれたのか?について書きました。 今回はヨガ・ピラティスインストラクター資格取得について書きたいと思います。 JCCAのマスタートレーナーの資格を取った後、地元の区民センターを利用して不定期に教室を開催して活動を始めました。 その中で、「ヨガとピラティスを学んでみたい」と考えるようになりました。 ヨガは1度体験したことがありますが、ピラティスは全くありませんでした。 教室に参加するのではなくインストラクターの資格を取りに行こうと考えま

          ヨガとピラティスを学ぶ

          コアコンディショニングの何に惹かれたのか?

          前回は私がJCCAのマスタートレーナーを目指した理由について書きました。 今回はコアコンディショニングの何に惹かれたのかを書いてみたいと思います。 私はサッカー選手であった時は下手な選手でした。身体も小さかったので、当たり負けしないように鍛えて、ボールを奪われないように踏ん張って、そうしなければいけないと思っていました。常に力んだプレーしかできない選手だったと思います。力を抜くことが重要だと考えたのは国際副審となって世界のトップ選手と同じフィールドに立つようになった時です

          コアコンディショニングの何に惹かれたのか?

          私がJCCAマスタートレーナーの資格取得に挑戦したわけ

          前回は私の経歴について書きました。 今回は私がなぜJCCA(日本コアコンディショニング協会)のマスタートレーナー資格を取得しようと考えたかについて書いてみたいと思います。 JFA(日本サッカー協会)からの契約が打ち切りとなり大阪に戻ってきた私は、当然ながら仕事を探さなければいけないと考えました。 しかし、私の家庭は共働きで妻も教員でした。妻は私が働くよりも「晩御飯を作って欲しい」と言うので基本、私が家事をすることになりました。 ただ、私はこれまで食事をちゃんと作ったことは

          私がJCCAマスタートレーナーの資格取得に挑戦したわけ

          私の経歴について

          前回は、私の現在の活動について書きました。 今回は、これまでの私の経歴について書いてみたいと思います。 私は、大阪府立藤井寺高等学校を卒業したのち、大阪体育大学に進学しました。サッカー部に在籍していますが、選手としては上手くなかったので、大学2年より関西学生サッカー連盟の学生幹事として活動し大学4年生では幹事長を務めました。 大学卒業後は、大阪府立高校の保健体育科教諭となりました。もちろんサッカー部の監督も務めていました。また、大阪教員クラブで選手としても活動していました

          私の経歴について

          私の現在の活動について

           現在私は、月に4回ほど大阪市住吉区の区民センターの集会室をお借りしてストレッチポールを使用したり、ヨガやピラティスの要素を取り入れて機能運動の教室を自主開催しています。  自主開催での教室なので、集会室の空き状況を確認しながらの開催なので不定期での開催です。  その他に同じ住吉区内の地下鉄あびこ駅のすぐ近くの惣菜や弁当を販売しているお店の空きスペースを使わせていただいて1~2名でのレッスンも月に2回行っています。  この2か所でのレッスンで大切にしていることは受講者の方

          私の現在の活動について