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学校の勉強は役に立たない?

こんにちは
夢の木Lab.若林かおりです。

先日見たインターネットニュースで、とある小学生かな?
教育委員会(?)に提言だったか質問をしていたんです。
(いろいろうろ覚えで申し訳ない…)

そのいくつかの中のひとつが、

「なぜ、今このコロナがあるのに、それを絡めて授業をしないんですか」

という質問がありました。


なるほどなーと思いました。


今、まさに政治というリアルなものを学べるときであり、
今、まさにウイルスとは何なのかという理科を学べるときであり、
今、情報(それは国語ともいえるかもしれない)との付き合いを学べるときでもある

算数は、社会や理科の為の教科であり、調べ学習の時には、とても大切になる教科。
統計とか、絶対必要ですからね。

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先日、第2回大人の探究ゼミでの対話で、
学校の勉強はなぜするのか。将来役に立たない? 立つとは思うけど、子どもたちも私たちもその意味が分かっていないよね、なんて話が出ました。

私の中で、なぜ勉強するのか?
という答えはある程度出ています。

そのうち、書きますね。
一応言っておきますが、大学に行くため、いい会社に入るため、ではありませんよww

話を戻して、学校の勉強は、役に立たないのではなく、社会とのつながりを感じさせられていないっていないことが一つの課題なのかな、と思います。
冒頭にあった小学生の質問のように。

学校教育がもっとリアルに近づけた柔軟な授業だといいよね、と思うとともに、私たち親にもやれることがあります。

それは、とある先生が言っていた言葉を紹介します。

【子ども時代にいっぱい遊んで体験した子は、勉強好きな傾向がある。】

この言葉には私も実感するところがあります。

簡単に書いてしまうけれど、特に小学校の勉強は「体験の答え合わせ」も多いのではないかな、と思うのです。

その説明の前に、私の体験談。

今、いろんなインプットをしています。

本を読んだり、情報に触れたり。

そのインプットの中で私が今体験しているのは、
「なるほど!これって、私のあの時のこの答えが書いてある!」という喜び。


例えば、学校教育について勉強しているときに、
私がなんとなく、体験から気付いている「子どもたちにとってこれが大事だよな~」と思っていることと同じことが書いてある、
しかも、それがなぜ「大事か」が学術的に書いてある。

そうすると、「あ、そうだよね」となる。

逆に違う視点からのこともあったりして「そっから見るのかー」という答え合わせにもなる。

なので、答え合わせプラス発展とも言えますね。


本来、子どもたちが学校で学ぶ「理科、社会、数学、国語、英語…」たちも本当はそうあるものだと思うのです。


日常にある自然現象、
なるほど! だからこうなっていたのか。

昔のエライひとはこんな風に物事を証明したのか。

数学だって、
なるほど、こういう計算式があるなら、便利よね。
とかね。


だから、子どもがたくさん遊んで、見て、触れて体験することで、
勉強の中から、「なるほど、これがあれだったのか!」がたくさん生まれてくる。

そうすると勉強はとっても楽しい。

これが、
【子ども時代にいっぱい遊んで体験した子は、勉強好きな傾向がある。】
という理由。

なんとなくの感覚的な話ですが、大事なような気がします。

皆さんにもありませんか?

動物園に行って、なんとなく他の動物に比べて私たちってサルに似ていると思ってたけど、やっぱり祖先がサルなんだー!!

とか?ww

いろんな反応ポイントはあると思うけどね。

子どもたちにたくさんの体験を促すって大事。

遊んでばかりいないで勉強しなさい!
ではなく、
勉強はいいから、遊んできなさい!

がいいのかも?よ???

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