自己肯定感と昔ばなし①|小澤俊夫先生講演会
キャリア教育を考える上で、
自己肯定感というワードは欠かせません。
文科省は日本の子どもたちは自己肯定感が諸外国に比べ低いと発表しています。
↓文科省参考資料:日本の子供たちの自己肯定感が低い現状について
4年前南箕輪村キャリア教育推進協議会を立ち上げた当時メンバーと
「キャリア教育とはなんぞや?」とワークして作った図。(クオリティーの低さ、アップデート必須な部分は見逃していただき、取り急ぎ使用。)
根っこの部分を作るには大人として、親としてどうすればいいのかなぁというのは日々のテーマでした。
先日昔ばなしを研究されている小澤俊夫さんの講演会に参加してきました。
柳田國男さんとのお話がメインでしたが最後の方に、
子どもにとって身近な大人の生の声でお話を聴くことは
・自分が愛されている
・自分が信頼されている
・自分の価値が認められている
という実感が持てる。
スマホに負けないでください。
とお話してくださいました。
講演終了後先生にご挨拶させていただき
「恥ずかしながら語ったことがありません」
というと、
「そうなの!?ぜひ語ってよ。本を覚えて聞かせてあげればいいんだよ。知り合いいないの?地域で活動している人紹介するよ〜。」
と大変ご丁寧に飯田でお話の語り活動をするフリーアナウンサーの佐藤圭代さんをご紹介くださいました。
佐藤さんもまたご親切な方で、翌日行われるおはなしのいすに参加させていただくことになりました。