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世界のクリスチャンサッカー選手その3〜ラダメル・ファルカオ〜

コロンビア。
日本のサッカーファンなら、最近よく耳にする国だと思う。
それもそのはず。
W杯で2大会に渡り日本代表との激闘を繰り広げた国なのだから。
2014年のブラジルW杯では、日本は1-4と完敗を喫した。しかし、2018年のロシアW杯では、2-1と勝利を収めた。ちなみに、アジアの国がW杯で南米の国に勝つのはこれが史上初という快挙。日本中のサッカーファンがあの時の大迫のヘディングシュートが決まった瞬間、歓喜に満ちたことだろう。

さて、そんな日本と因縁(?)のあるコロンビアだが、この国の代表選手にも熱心なクリスチャンはいる。

○ラダメル・ファルカオ(ガラタサライ/コロンビア代表)

現在、トルコのガラタサライに所属しているファルカオは、コロンビア代表のエースとしても活躍してきた。73試合に出場し30得点を挙げ、コロンビア代表の歴代最多得点記録を保持している。
そんな彼も、敬虔なクリスチャンであることが知られている。

得点を決めるとシャツを持ち上げてTシャツを見せることで知られている。「“Con Jesus nunca estara solo”(イエスがいれば独りじゃない)」と書いてあるTシャツだ。ファルカオは、チームメートに聖書を読んだり礼拝に行くことを勧めたりすることでも知られている。
また、ファルカオはソーシャルメディアでも信仰についてしばしば発信している。今年初め、ファルカオは1700万人のフォロワーに向かってツイッターでこうつぶやいた。「イエスこそ希望だ。イエスは僕らのためにすべてを成し遂げてくださった。自分の口でイエスが主だと言い表し、信じるなら、あなたは救われる」
(https://www.christianpress.jp/world-cup/から引用)
また、暇な時間さえあれば聖書を読んでいることも明かしている。

今週、私が通ってる教会で伝えられた御言葉の内容は「勤勉な人が得る」という内容だった。
特に大事なのが、神様に仕え愛することに勤勉になることだが、ファルカオもそのように、サッカーだけでなく、神様を信じることにも勤勉な姿勢でいるのだろう。
まさに、成功の秘訣は勤勉であることだと、ファルカオを見ていて感じる。

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