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マキシマムカード・ジャーナル 100日チャレンジ 076 【旅する葉っぱの会 #3 潮来〜佐原編】

2024年10月24日(木)曇り 26℃

きょうのマキシマムカード

ポストカード:ご当地フォルムカード茨城県「帆引き船」
切手:①右・国定公園切手「水郷」(1962年発行)
②左・ふるさと切手「茨城」より霞ヶ浦の帆曳船(1997年発行)
消印:大生原郵便局の風景印

茨城県・大生原おうはら郵便局の風景印を集印しました。
意匠は
・北浦の白鳥
・大生神社
・ワカサギ捕りの帆船
・筑波山。

2024年10月24日(木)のジャーナル

「旅する葉っぱの会 第3弾『潮来〜佐原の日帰り旅』」を決行しました。東京駅のバス停に集合し、高速バスで水郷潮来まで1時間20分。バス停ではメンバーの1人・アキちゃんが手を振って待っていてくれました。今回は潮来在住の彼女が案内役を務めてくれます。バスを降りたらアキちゃんの車に乗り込み、さっそく郵便局めぐりを開始しました。

めぐった郵便局は次の5局です。
延方郵便局

大生原郵便局

潮来郵便局

牛堀郵便局

佐原郵便局

4局めぐってからお昼を食べ、時間的な余裕たっぷりで佐原に移動する予定でしたが、途中で道の駅に寄ったのが運の尽き? お買い物をしている間に時間が経ってしまいました。2局めぐったところで予約時間が迫ってきたのでお店に向かいます。

アキちゃんが予約してくれていたのは鰻・川魚料理のお店「錦水」でした。事前に聞いてはいたものの、大好きな鰻が食べられるとあって一同感激!
利根川の向こうに千葉県の景色が見えるお部屋に通されて、手紙の仕込みをしている間に鰻重が運ばれてきました。

鰻は上を頼みました。
写真がボケていますが、右後ろにあるのが栗の渋皮煮。

アキちゃんの同級生が働いていて、栗の渋皮煮をサービスでつけてくださいました。その栗が巨大でびっくり! しかし、私たちがサイズに驚いていることにアキちゃんはびっくりだったとか。この辺では栗といえばこの大きさが普通なのだそうです。
鰻も渋皮煮も幸せに包まれる味わいで最高でした。

お昼を堪能したあと、また局めぐりを開始しました。最後の佐原局は茨城ではなくお隣の千葉県です。佐原は潮来とはまた風情が全然違っていたので楽しめました。

ぶらぶらするにはもってこいの佐原の町を歩きます。途中古い蔵造りのお店に入って「ふすま紙」を買ったり、観光案内所でスタンプを押したり、気の向くままに進み、最後にマリアージュの紅茶が飲めるフランス推しのカフェでひと休みしました。

今回、切手は用意できたのですがポストカードを用意できずにいたところ、アキちゃんが帆引き船のフォルムカードをみんなにプレゼントしてくれました。本当に嬉しく思いました。みんなの記念サインもしてもらったのでカードも完成し嬉しさもひとしおです。

潮来局の風景印が一番気に入りました。こんな素敵な風景印はなかなか無いと思います。風景印同様に潮来はとても良いところでした。アキちゃんに会うといつもなにかとても豊かな気持ちになるのですが、育った土地柄の影響もあるのかなぁと思いました。

カフェを出るころにはとっぷり陽も暮れて外は真っ暗でした。名残惜しい気持ちを抑えながら、車でバス停まで送ってもらいました。その途中、スターバックスを見つけたので急遽寄ってもらいました。私もそうですが、スターバックスのマイストアパスポートのデジタルスタンプとメダルを集めているメンバーがいるので、これで千葉県を制覇できたと大喜びでした。

私は、旅の道中はこういう予期せぬ出来事が好きで、予定調和ではなくあちこち脱線するのが旅の醍醐味と考えます。旅する葉っぱの会のメンバーはそれを許してくれる人たちなので一緒にいて楽しい。気を遣い合っているけれど、気を遣わずにいられる関係性とでもいいましょうか。手紙好きを通してできた絆は最高だなぁ。そんなことをじんわり感じながら満ち足りた気持ちで帰路につきました。

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