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講座・イベント

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手紙の書き方講座のお知らせや、受講した講座、参加したイベント、お手紙イベント情報などの記事を集めました。
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#stampshow2023

切手デザイナーさんのトークショー (玉木明さん)

Stamp-Showは3日間、思う存分たっぷりと愉しみました。私個人のフィナーレはStamp-Showの主催ではありませんが、最終日に銀座の伊東屋で行われていた切手デザイナー・玉木明さんのトークショーでした。 切手の楽しみ方、集めるポイントなど興味深い話がいっぱいでとても面白かったです。玉木さんの美的感覚にフィットするデザインの切手の数々は眼福。しかもそれらの切手は展示されていて実物を見られるようにもなっていました。 それとお友達が文章無しで送ってくるという絵封筒の画像は見

「Stamp-Show 2023」 切手デザイナーさんのトークショー(吉川亜有美さん)

Stamp-Show 2日目に切手デザイナー・吉川亜有美さんとライターの藤森陽子さんのトークショーに参加しました。 トークのタイトルは「切手でめぐる”おいしいにっぽん”〜切手デザイナーとフードライターの取材旅」となっていて「おいしいにっぽんシリーズ」の切手がどのようにして始まり、どんなふうに切手として出来上がっていくのかを知ることができました。 これまで福岡、札幌、名古屋、金沢と四ヶ所の切手が発売されましたが、思った通り現地取材を欠かさず、切手になっている料理、商品は全て食

「Stamp-Show 2023」 似顔絵でフレーム切手を作ってもらう

切手の博物館で年に4回行われるOtegamiフリマが今年はStamp-Showでも開かれると分かった時の喜びは相当なものでした。出店する方々は大変だったと思いますが、たくさんの方に便箋と封筒だけじゃない豊富なお手紙アイテムの世界を知ってもらう良い機会だったのではないでしょうか。私も大いにお買い物を楽しみました。 Otegamiフリマに出店しているカピバラ舎さんは似顔絵を描いてそれをフレーム切手にしてくれます。前にも描いてもらったことがあるのですが、それは2019年のこと。コ

「Stamp-Show 2023」 郵頼のワークショップ

今回のStamp-Showには手紙舎さんが初参加していたのも嬉しいことでした。Otegamiフリマのコーナーに出ていたブースには手紙舎さんならではの素敵なお手紙アイテムがたくさん売っています。 好きなポストカードとフレーム切手を3種類選んでセット買いできるようになっていて、どれも欲しくて選べない…とひとしきり悩みました。 このブログの読者にはお馴染みの洋梨クラブを始めたこともあり、最近私は洋梨モチーフが気になります。手紙舎さんに置いてあった洋梨のポストカードとフレーム切手を

「Stamp-Show 2023」 海外郵政

Stamp-Showでは毎回、海外の美しい絵入りの消印を押してもらえるのも楽しみの一つです。今回はカナダ、マカオ、チェコでした。 一番面白かったのはカナダの消印です。回転木馬の絵柄で、1日ずつ木馬が増えていくのです。扇型の切手もオシャレですよね。

「Stamp-Show 2023」 海外のカワイイ切手を探す

Stamp-Showのお楽しみの一つは海外の切手を売っているディーラーズブースの30円均一コーナー。この中から自分の好きな切手や掘り出し物を探すのです。私の友人はこれに命をかけていると言い放っていましたが、確かに時間を忘れて没頭する楽しさがありました。 今回は自分のアンテナに引っかかる”カワイイ”を頼りに選び出し、その中からさらに厳選してこれだけを選びました。これだけ買っても1000円程度で済んでしまうのですからお買い得としか言いようがありません。帰ってからさっそく切手帳に

「Stamp-Show 2023」 スタンプラリー

スタンプラリーは二つありました。 一つは会場内に設置されたぽすくまのスタンプを集めるものです。場所はすぐにわかるようになっていたので簡単に集めることができます。ゴールの一つを含め7つのスタンプを押しました。 もう一つはこちらのスタンプラリー。 スタンプのデザインは消しゴムはんこの作品を多数作っていらっしゃる青雀堂ボリさん。 スタンプを押すのは2ヶ所だけですが場所が離れていました。浅草会場と、今回同時期に「お手紙サロン」や切手デザイナーのトークショーなどを連動企画している銀

「Stamp-Show 2023」 未完のマキシマムカード

自分用にこんなマキシマムカードを作りました。 ずっと思っていたのですよね。このぽすくまの横顔が描かれた切手は、切手に詳しい人ならなぜ横顔なのかすぐにわかると思うのですが、そうではない人たちはきっとわからないのではないかしらと。もらう方の心情からするとやっぱり正面から描かれたぽすくまが可愛いですし嬉しいと思うのです。それで、私はずっとこの切手を使えずにいました。 今回、ぽすくまの3つの小型印をどんなふうに料理しようか考えていた時、あるアイデアがひらめきました。横顔の切手を並

「Stamp-Show 2023」 公式記念グッズと小型印でおたよりを書く

公式記念グッズのプレゼンテーションパックを初日に購入しました。ぽすくまのポストカード3枚、封筒1枚、イベントのオリジナルフレーム切手4枚が入っています。 ぽすくまの小型印は3種類ありますが、日替わりで押されるので全て押してもらうには毎日会場に行く必要がありました。 ポストカードを使って友人3人におたよりを作成。最初の2日間が終わった時点で裏面はこんな風になりました。 切手は以前発行されたぽすくまの切手を合わせました。 2日目の夜、家で住所や文章などを書いておき、最終日

「Stamp-Show 2023」 可愛いぽすくまちゃん

日本郵便のキャラクターのぽすくまは、特大のぬいぐるみが会場の入り口横に置かれて写真スポットになっており、たくさんの人たちが一緒に撮影をしていました。 着ぐるみのぽすくまも時間制で連日登場。現れるなり子供も大人もみんなが笑顔になる尊い存在です。

「世界切手まつり Stamp-Show 2023 」

4月21日〜23日にかけて浅草の東京都立産業貿易センターで「世界切手まつり Stamp-Show 2023」が開かれてました。私は全日参戦し、切手と手紙を堪能した3日間でした。スタッフ、出店者、作品の作者、たくさんの知り合いが関わっているイベントでもあり、行けば友人たちに会えましたし、情報盛り沢山で学びもあり、楽しみ尽くした感じです。 今年のStamp-Showのテーマは「切手とともに、手紙を『贈ろう。』」 生え抜きの切手蒐集家たちのためだけではなく、手紙好き、文具好きなど