MMT お金の概念の崩壊
給付金が振り込まれました。
コロナ騒動によって私の中で大きく変わったこと
それは『お金の概念』かもしれない
MMT、ベーシックインカム、中央銀行制度
よく見聞きはしていたけど、リアリティがなかった
なぜなら私には”一定のお金が世界を回っている”とイメージがあった
労働の対価として賃金をもらい、福祉の対価に税金や年金を納める
等価交換という、貨幣経済の前提がぬぐいきれなかった
しかし、給付金が手元にきた
5分ほどの手続きで、口座の数字が10万増えた
現代は貨幣さえ介在しない数字だけの世界
お金は操作された数字というリアルな体験
お金は誰かによっていくらでも増やせる、現に今までも増え続けている
限られたパイを競い合う必要はない、ある意味無限なのだ
この大きな概念の崩壊はなんと表現したらよいのだろうか
お金、労働、苦労、貧困、義務、豊かさ、喜び
飼いならされた人間は、あらゆるものに紐付けされている
自動思考のブラックボックスの中に、全てしまい込んで見ようとしない
しかし、本当は全てバラバラだ
私たちはひとつひとつを自らクリエイトしている
お金もらえるなら仕事しません、税金払いませんということではない
ただ、紐付けされた思考の枠から解放された時
自らがクリエイトしている自分の価値に責任をもつことは必要だと思う。
とりあえず、豊かなイメージ♡
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