すなぎも
ながいかいわ。日記です。
みんなのフォトギャラリーで共有してる写真。iPhoneで撮ってます。ご自由に使ってください。
ぬり絵づくりなどなど。
聞いて聞いて1年で10キロ痩せたん
・アパートの下の階に住む97歳のおばあちゃんから電話がかかってきて、あれと、これを、調べて教えて欲しいねん、と頼まれた。彼女はまた明日あたしから連絡しますさかいよろしく、と電話を切ったんだけど、また話せるという確約があることが私はとても嬉しい。好きなのですこのおばあちゃんが。 ・調べて欲しいことの一つは、ティッシュペーパーの相場だった。なんでまた?と思うけど聞かない。いろいろな事を考えているおばあちゃんであるので。ただ私は一つでも多くのデータを集め、全身全霊で相場を割りだす
・隣りの県に住む友達とおでけけをして1週間ほど経ちますが、さては私の片想いであるな、これは、とわかってきました。 ・居酒屋を出て歩きながら過去に好きだった人々の話をし、私はへぇへぇふんふんとあまり感想を言わないように気をつけながら聞きました。ただ、駆け引きというキーワードが出てきた時には「なんて?」と話を遮ってしまった。 ・温厚でまっすぐな心の持ち主と思っていたけどな。愛だ恋だとなると太古の狩人の何がしかが蘇るのでしょうか。くだらない。 ・仕事の日は19時すぎると家に帰
・昨日、担当するお客さまと、初めて喧嘩をしました。 ・一方で来週、隣の県に住む友達と、友達ではない何かとして、初めてデートをします。 ・どちらの初めてにも思うことが沢山あって。メモしておくべき初めてはどちらなのか、決めかねています。
・お元気ですか、私は疲労困憊です。 ・いま砂肝とにんにくの芽の塩炒めを食べています。 ・砂肝はやはりこの世で1番好きな食べ物で、こないだも、同僚を誘って食べに行きました。彼女はマッチングアプリでぎなぎなと続いていたあやふやな関係をついに終わらせてきたそうで、疲れて、でも高揚していて、だからつまり消耗していて、では!と思い砂肝を提案したのでした。 ・彼女は傘をさすのが嫌いだからと雨の日は大胆に濡れて出勤してきます。金髪で、毛髪からしたしたと金をしたたらせながら、震えて歩い
・いろいろなあいのかたち。 ・仕事の方は、会社で初の濃厚接触者が出てプチパニックです。医療部門の要の人だったので社内はちょっと動揺しましたが、私としてはこれでよかった気がします。このあと、絶対持ち込まない、以外の新しい方法が構築されていくと思う。個人の能力に頼る運営の仕方、そろそろ変えないといけない、この会社。たぶんな。パーマをかけてちゃらちゃらした、東京の風を吹かせる同級生が経営しているけど、この会社は前時代的。しらんけど。
・2022年3月17日 ・夜の6時半から8時くらいがいちばん酔っていて…て前も書いたな。また書きそうになった。 ・いま仕事も仕事以外も混乱しています。混乱していて自制というものが効かなくて、だけど後で振り返ったら充実してたなと思うに違いない濃い日々を過ごしている。気がする。 ・隣りの県に住む、よーいどんでウォーキングデッドを観はじめた友達に、今度会いに行く。かも知れない。会いに行って居酒屋で、好きなシーンベスト1、2、3を語り合う。かも知れない。知らない。 ・この友達
・密かに不機嫌に出社して、密かに不機嫌なまま1日働いた。迎合しないなんて社会に出て初めてのことかも知れない。気づいた人が1人だけいた。
・心やら気持ちやら頭の中にあるものを、形にすることを怖がりすぎではないでしょうか、多くの人が。いっかい形を作ってみてこれは違うと思ったら解体したらいいと思うんです。何度解体してもいいと思うんです。そしてまた頭の中にしまっても、いいと思うんです。 ・好きな形を探しているうちに年老いて、結局見つからんかったわ、となってもいいと思うんです。むしろ結局見つからんかったわ、という終わり方、最高にかっこいい気がするんです。ただしこれに関わった人々の解体後の様子をある程度見届ける責任は負
・夜の6時半から8時くらいまでがいちばん酔っていて、それは会社から帰ってきてすぐすきっ腹にビールを飲んでしまうからなんだけど、ふわふわと気持ちがいいんですこれが。 ・ただこの時間に話せる人がいないのがすごく寂しい。みんな家族のことに忙しいみたいでね。子供を塾に送っていったり、夫か妻か、どっちが皿洗うの⁈といった小競り合いをするのに忙しいようです。そういう時、あぁ、もう一回結婚すべきかもなぁ…て思う。 ・となりの県に住む友達と、よーいどんでウォーキングデッドを観はじめました
・昨日の、部門の赤を黒に転ずるうんぬんを母親に相談したら、会社の中で赤字黒字あるの当然やろ悩む価値なし、つまり辞めるに至らん、と返事がきました。解決。 ・「あんたには、図太さが必要やに」 ・そんな今日でした。明日は休み。飲むぞー。
・4月から会社の仕組みが変わることになりまして、私がうけおっている部門はどう頑張っても赤字確定となりました。新しい仕組みの中で赤を黒に変えるのは不可能ではないと思うけど、私がやったらすごく時間がかかる。もっとばさばさ切っていける人でないと。適任ではない私がこれを背負って、私の人生の時間を、この赤を黒に変えるために、捧げられるのかな。そんな覚悟が私にあるのかな。みたいな事をこの数週間考えています。適した人を募集してんか?と思う。正直。 ・終わる予定だったモヒカンにこの事をすご
・誰かと重たい会話(?)をしたいけど、そもそも私に重たさがあまりない。そんな気がする。いい所でもある。私の。私はこれをいい所だと思ってる。 ・鳥肝煮と赤ワインが合うというのはもう誰しも知っていること。やはり合うね、この組み合わせは、うん、と当たり前の事を一緒に確認してくれる友、または恋人が欲しい。目を見て、うなづき合いたい。つまりは人はこうやって生きているね、と確認し合いたい。友、または恋人と。
・非日常も好きやけど日常も好きやで。どっちも好きだし、どっちでもいいんだ。年末から引き続き、機嫌がいい。 ・肥えた。 ・今年もよろしくお願いします。
・渾身の年越し蕎麦を作りました。機嫌がいいんだ。食べるね。 ・来年は、挿絵つきの何かを書けたらいいな、と思います。 ・日記を再開してから約1年になります。読んでくれたみなさま、ありがとうございました。よかったらまたのぞいてね。私の日記は続きます。これが、ながいかいわになるまでは。 ・それでは。そこにも、ここにも、よい年がやってきますよう。また来年ねー。
・12月30日(木) ・終わる予定だった人と再会したのはこの夏で、偶然が二つ三つ重なって、その人が私の勤めている会社へ新規取引先としてやって来たのでした。 ・高校を卒業してからこんなふうに再会するのは三度目です。一度目は自然消滅で終わり、二度目は私が逃げてしまった。振られる事を想定したら怖くなって。で、三度目が今。私たちはこれをシーズン1,2,3と呼んでいます。 ・こないだその人は、西へ向かうぞ、と言って迎えに来ました。西って特に目的地があるわけでもなくて、経典もらいに