何歳からでも、何でもスタートできる！
感覚派サロンオーナーのcoralです。
2004年に自由が丘にネイルサロンをオープンし、現役オーナーネイルアーティストとして活動中です。
サロンを気楽に楽しく続けるための、ヒントをお話します。
新しいことにチャレンジすることで見える世界
何かを始めるのに、年齢は関係ありません。
早いから良いというわけでも、遅すぎることもありません。
人それぞれ、その人のタイミングがあります。
自分のとってのベストタイミングがあるし、いつでもベストタイミングとも言えます。
私は、最近オンラインのグループレッスンで、イタリア語を習いはじめました。
そのグループのメンバーが、70代くらいの叔父様2人、私より年上の男性と男子高校生と私の5人です。
イタリア語は英語と違い、趣味で年齢を重ねてから始める人も多いようです。
必要だからではなく、好きだから、やりたいからやる！
ただそれだけの理由です。
私自身は、ネイルサロン勤務経験は1年半ほど、美容室も同じくらいです。
20代後半で、自分のサロンをオープンしましたが、私にとってのベストタイミングだったと思います。
私が、勤務していたサロンのオーナーは、30代後半でサロンをオープンしましたが、それ以前はOLさんで、周りには強く反対されたそうです。
美容室時代のサロンオーナーは、35歳から美容師を目指した人です。
ネイルで独立したての頃、サロンの一角を貸してくれていたオーナーは、90代までサロンを続けていました。
何十年もエステサロン勤めをして、60代になってから自分のサロンをオープンした方もいます。
歳を重ねてから、本当に自分のやりたいサロンを始めるのは、これからの時代にはとてもマッチしていると思っています。
「もう、歳だから…」と、自分に言い訳して、本当に自分のやりたいことを諦めてしまうのは、もったいないです。
今の人生、今が一番若いんです。
もうこれ以上、数字上若返ることは出来ませんが、気持ち的にはいくらでも若返ることは出来ます。
気持ちが元気であれば、身体も元気になり、そしてまた活力が湧いてくる。
いくつになっても、新しいことにチャレンジして、人生を楽しみ続けたいのか。
いい歳になったので、やりたいことも諦めて、今までの世界に閉じこもって生きるのか。
自分で決めるだけのことです。
体力的に年齢を感じてしまう原因の一つは、頑張り過ぎです。
当たり前のように、自分の身体に鞭打って働いていませんか？
やりたくないことをやり続けたり、無理をし続けたりしていると、身体も心もどんどん疲労して、やりたい事が何なのかも見失い、生きることで精一杯になってしまいます。
もし、何も新しいことに興味が無くなって、やりたいことすら分からないのであれば、しっかり休んでみてください。
無理に何かを始めても、上手くはいきません。
身体が健やかで元気であれば、何でも興味を持ったことに挑戦したくなるはずです。
新しいことを学ぶことで、新たな世界が見えてきます。新しい人達と出会い、新しい価値観も生まれます。
私は、40歳で大型バイクの免許を初めて取り、今もバイクライフを楽しんでいます。
50代から大型免許を取得して、10年以上走り続けている女性もいます。
60歳で初めてハーレーに乗り、70代の今でも一人でツーリングを楽しんでいるおじ友もいます。
人生が終わるタイミングも違うし、それぞれ全く違う人生を生きています。
それぞれ、やりたいことも違えば、やりたくなるタイミングも違うのは当たり前なんです。
私は、サロンを20年間経営し続けていますが、全く同じことを続けてきたわけではありません。
自分の成長と合わせて、色々と学びながら、サービス内容も日々進化してきています。
人は全く同じことをし続けていたら、楽しくなくなってしまうのは、当然のことです。
年齢のせいではありません。
楽しくないことを続けていたら、疲れるのも当たり前です。
私達は、成長していくのが自然なんです。
心の底から、やりたい気持ちが湧いて、ワクワクするタイミングは、必ずあります♪
少しでも、興味が湧く事があるなら、その気持ちを大事にしてください。
それが、仕事に繋がらなくても、何か形にならなくても、今の自分を楽しませる事ができるなら。
ホッとさせたり、癒す事ができるならやってみてください。
その先に、新しい世界が広がっています。
年齢は、ただの数字。
何歳からでも、何を始めても、遅いことはありません。
いつ辞めたっていいし、長く続けなくたって良いんです。
その経験は、必ずその先の世界に繋がっています。
年齢を言い訳に、何かを諦めるなんて、あまりにももったいないです。
自分にやりたいことをやらせてあげられるのは、自分だけですよ！
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今後も、サロンを気楽に楽しく続けるための、サロンブランディングやマインドセットについて、マイペースに投稿していきます。
ご興味のある方は、また読みにきてください！