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セールスライターは文章力よりも営業力

こんにちは、FWRITINGの中村です。

セールスライターと聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

書くスキルに長けた技術職?

文章でものを売るプロ?

ちょっと、根暗な人が多めな印象?

様々なイメージがあるかと思いますが、間違いなく言えることは、確かに「書くスキル」を持っているということです。

セールスライターと言うくらいなので、文章でものを売るスキルに特化しています。

リスト獲得がゴールでも、成約がゴールでも、そのゴールを達成するために、広告コピーを考え、LPを作ったり、FB広告を作ったり、DMを書いたり、ニュースレターやセールスレターを書きます。

で、文章を作成するのに、大体、PASONAやQUEST、6フレームという型を用いたり、古典と呼ばれる昔大ヒットした広告コピーを参考に、文章を構成していきます。

これらの専門知識を使いこなして、売る文章を書いていくのが、私たちが持つ「書くスキル」になるのではないでしょうか。

しかしながら、こうした型を意識しなくとも、売れる文章を書き上げることもあります。そこでいきていくるのが、営業の知識です。

そもそも、文章で物を売ることと、営業でものを売ることは、そこまで大きな差はありません。人がなぜ購入するのか、そうした共通の消費者心理を把握することが重要です。

極端に言えば、売れるセールスマンのフレーズを使って、セールスレターを書き上げていくと、売れる文章になるはずです。

営業が上手な人は、セールスレターを書くのが実は上手です。使う表現やお客様に響く言い回しがストックされていますし、どういうタイプには、どういうワードが良いか、なんてことも直感的にわかります。

唯一のネックとしては、話すのは好き・できるけど、書くのはできない方が多いことです。まあ、それはさておき、営業心理を勉強することが、文章の型を勉強していくよりも、セールスライターのキャリアとしては重要だと思います。

実際、私もコピーを考える時は、営業の経験が存分にいきています。どんなトークが響くかを分析し、コピーを考えた後は、「読むと話を聞く」の違いになるので、どういう順番やどういうコピーを配置するかを考える。そんな感じです。

もし、コピーを勉強している方で、しっくりくるコピーが書けない場合、営業の勉強をしてみるのもおすすめです。

どんな勉強が良いか気になる方は、ぜひ、LINEからご質問ください。

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