セールスレター上達のためのとても良い練習方法とは?
こんにちは、中村です。
今日は、セールスレターを書く技術を上達させるための、より良い練習方法をお伝えしようと思います。
当然、いくつかの方法はあるのですが、その中でも、個人的おすすめの方法です。
これから初めてセールスレターを書くという方は、この方法を試してみてください。
①自分の思ったまま商品の良さを伝える文章を書いてみる
例えば、XXにあるハンバーガーが好きなら、そのお店の良さやハンバーガーの美味しさを書いてみてください。
どこかのアパレルブランドが好きなら、なぜ、そのブランドが好きなのか、書いてみてください。
理念に共感しているのか?上質な素材を使うところが気に入っているのか?スタッフサービスの充実が気に入っているのか?あらゆる角度から、検討してみましょう。
自分の中で、納得のいく文章ができたら、一度、声に出して読んでみてください。客観的に聞いてみて、ワクワクする文章ですか?もし、そうだったら、それで1度完成です。
②書いた文章を他の人に見せてみる
文章が完成したら、次に行うことは、他の人に文章を読んでもらうことです。
きっと、いかに自分の紹介するものが素晴らしいか、自分の紹介文が素晴らしいか、自信に満ち溢れた顔をしていると思いますが、ほとんどの方が、数十秒後には全く逆の顔をしています。
ですが、そこから得られるフィードバックを大切にしてください。
さて、ここでこのプラクティスの重要な部分を解説します。
この練習で大切なことは、どこが売りポイントなのかを見極めることではありません。
どこが伝わっていて、どこが伝わっていないかを明確にすることが、最もこの練習をする意味がある部分です。
「自分はAのつもりで言っていたのに、相手にはBで伝わっている」
「自分の思い込みで、相手や周りのことを決めつけて書いていた」
こうした感想が出てくると、そのエクサイズはグッドです。
自分が書く文章には、想像以上に自分だけの価値観や思い込みが刷り込まれています。
まずは、そうした事実に気がつくこと。相手の立場からすると、どう見えるだろうか?を考えることが、セールスレター上達のための第一歩です。
ぜひ、お試しください。