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ターゲットマーケティングに取り組むコツ

こんにちは、FWRITINGの中村雄飛(なかむら ゆうひ)です。

▶︎ 1,111日への道 〜 前回のおさらい 〜


1,111日に向かって、チームでコツコツと…1,047日目の更新です。

昨日のブログは、ナ.イ.ス.オ.ン株式会社 四.ケ.所秀樹さんの更新でした。

あえて効率を捨ててみる・・効率の追求では生まれないモノとは・・?

3つのム=「ムリ・ムダ・ムラ」

製造の現場の方は、馴染みある言葉ではないでしょうか?トヨタ自動車に関する書籍でも書かれていましたので、広くご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、四ケ所さんのブログに書かれていたのは『敢えて「ムリ・ムダ・ムラ」を作ってみること』全く逆の考え方です。

効率化を否定するのではなく、肯定した上で、敢えて効率を外してみる

その先に、どんな結果が待ち受けているのか?その答えをぜひ、確かめてみてください。

▶︎ メディアとコミュニケーションの変遷


さて、今日の本題は「ターゲットマーケティングのコツ」について考えてみたいと思います。

少しだけ専門的な話かもしれませんので、お時間のある際に、ぜひご覧いただければ嬉しいです(最後に、資料のプレゼントも用意してみました!)。

商品やサービスをお客様にお届けする上で、「誰に・何を」という考え方が鍵になります。既にもう、聞き慣れた言葉かもしれませんが、その背景にはメディアの変化があります。

そもそも、日本のメディアの先駆けは新聞です。そこから、ラジオが生まれ、総務省(旧:郵政省)が音頭をとりながら、新聞各社がラジオ局と手を取りながら、テレビ局が誕生していきました。

こうして、マス(大衆)メディアが誕生したことで、企業と消費者のコミュニケーションは、3大メディア(新聞・ラジオ・テレビ)を主とするようになります。

しかし、大方、予想できていると思いますが、1990年代にネットが急速に普及し、最近(と言っても、既にもう10年は前ですが…)では、SNSが台頭します。

それによって、情報源の幅が広がったばかりか、必要な情報を自分で、いつでも選択できるようになりました。

「若者のテレビ離れ」という言葉もありますが、メディアの多様化によって、企業と消費者のコミュニケーションの場も移り変わっているのです。

この頃から、ペルソナ・マーケティングやターゲット・マーケティングなど言われるようになり、消費者と企業のコミュニケーションも、企業からマス(大衆)ではなく、企業から個人に変わっていきます。


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▶︎ 実務が難しいターゲットマーケ 乗り越えるには?


こうした背景から、「誰に・何を」という型に沿った、よりパーソナルなターゲット・マーケティングが重要だとされています。

しかしながら、ターゲットを考えたことがある方であれば、これが、中々に難しいことが、お分かりなのではないでしょうか?

そもそも、「自社の商品を誰が必要としているか?」なんて、あまり考えないと思います。特に、売れているのであれば、なおさらです。

それに、「どうやって良い商品を作ろう?」とか、「どう知ってもらおうか?」ということを考えるのではないでしょうか?

私も未だに、上手にできないこともありますが、その中で、この軸に沿って考えれば、一旦は形にはなるという軸があります。

今回は、ヒントになればと思い、その3つの軸を共有したいと思います。

まず最初にお伝えしますと、3つの軸がこちらです。

・デモグラフィック(人口動体要素)
・ジオグラフィック(地理的動体要素)
・サイコグラフィック(心理的動体要素)

デモグラフィックは、年齢や性別、職種などが該当し、ジオグラフィックは、居住地や生活圏、出身地などが該当します。

そして、一番大切なのが、サイコグラフィックで、ニーズや嗜好性、価値観などが該当します。

▶︎ なぜ、サイコグラフィックが重要なのでしょうか?


それは、商品やサービスの質的成長に、最も直結する部分だからです。ニーズを探り、インサイト(消費者の本能的欲求)を見出すことで、商品を昇華させたり、別の切り口で訴求することができます。

心理的要素を切り取る角度が多ければ多いほど、商品には可能性があるということなのです。

では実際に、それぞれの項目に従って、一つずつ、紙に書き出してみてください。

もちろん、それだけでは足りないと思いますが、ぼんやりとしたイメージが湧き出ると思います。

一度、形になったら、そこを起点に、よりお客様像を深く探ってみられてはいかがでしょうか?

イメージが湧かなかったという方のために、より詳細にまとめた資料を用意しましたので、ご興味をお持ち頂けた方は、ぜひダウンロードしてみてください。

全3枚のこのような資料です

こちらからダウンロード頂けます↓↓
【図解】3つのグラフィックを使ったターゲットマーケティングのコツ


ちょっとお固目な記事でしたが、自分の実践してきたことで、お役に立てる情報も定期的に配信できればと思います!

それでは、本日もお読み頂きありがとうございます。

また木曜日に、よろしくお願いいたします。

中村雄飛

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月曜日堀 達哉(ほり たつや)さん
通称:世界のHORITATSU
株式会社アリュール副社長。
企業研修のインストを務めるなど、マルチな才能を発揮。
座右の銘は「やるか、やるか。」
公式ブログ:https://note.com/horita2

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大分県で100年以上続く、老舗温泉『ひょうたん温泉』で勤務。
新ブランドの開発を手掛ける。
とても「リアル」を感じるブログで、事業がどうなっていくか、
ワクワクしながら読んでいます!
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水曜日四.ケ.所 秀樹(しかしょ ひでき)さん
ナ.イ.ス.オ.ン株式会社 代表取締役
我らが、お師匠様。
日本一数字に強い、経営コンサルタントであり、
日本の経営を伝えられる唯一の方です(中村調べ)!
説明するまでもなく、当たり前にブログを読むべし!
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