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セールスコピーライターって、実際何やってるの? ー ”日常業務で取り組んでいる仕事内容”を公開します ー(Web制作編)

コピーライターの仕事って、どんなことをするの?


今日はそんな疑問にお答えしていこうと思います。


働き方やおおまかな仕事内容を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

●参考記事1:コピーライターを目指したい方へ|4つのタイプを解説します
(ライターの中でもどんな仕事があるのか、自分に何が向いているのかが分かります)


●参考記事2:コピーライターとしてキャリアをはじめる前に、知っておくべきこと
(どんな働き方ができるのか分かります)


●参考記事3:セールス / コピーライターになるなら今がチャンス!?
(ライターという仕事の「期待値」とどれだけ「チャンス」が広がっているかが分かります)

テキストの下線部をクリックしてご覧ください!


さて、改めまして今日のテーマですが、「セールスライターって、どんな仕事をするの?」です。


より詳細なイメージができた方が、参考になると思いますので、今日はざっくりした話ではなく、具体的に解説していこうと思います。


では、さっそく見ていきましょう。


(1)Webページ制作


さらに細かく仕事を分けると、次のとおり。

①HP(ホームページ)制作
②LP(ランディングページ)制作


①HP制作について


HP(ホームページ)制作は、容易にイメージが湧くかもしれません。例えば、企業の公式サイトや採用ページです。

目的としては、企業のブランディング(感じて欲しいイメージを与える)や上場企業だと投資家向けのIRを公開するなど、企業の情報を知ってもらうことやブランドイメージを想起させることです。

個人の方のブログサイトもHPとは言えますが、目的が異なりますので、ここでは割愛します。

受注のパターンは2通りです。

A.デザインやコーディングまでまとめて担うWeb制作として受注し、Webページとして納品する場合

B.デザインやコーディングまでは行わず、原稿の作成のみを行う場合

実情としては、市場から求められるのは、A.デザイン・コーディングまでをまとめての場合が多いです。


もちろん、一人でできれば相当な戦力として認定されますが、業務量が相当大きくなります。その分、単価を上げる交渉がしやすいというメリットもあります。


ただ、デザインのセンスやサイト構築のプログラミングスキルが必要になるので、ハードルが高いのも事実です(というより、純粋に大変だ!)。


そこで、オススメなのがイキナリ登場のCパターンです。


Cパターンは、自分が窓口としてまとめて受注し、デザイナーやコーダー(コーディングする人)に外注して対応します。


この際の注意点は、そもそも、自分自身が下請けで請けていると、案件単価が低くなりがちなので、外注を活用することで、粗利益がガツンと下がるケースもあります。

例えば、こんな風に。

依頼主「80万円でお願い!」

元請(あなたへの依頼主)「30万円でお願い!」

下請け(自分)「10万円でお願い!」

デザイナー(コーディングもできる外注)

粗利益20万円


結構なページボリュームがあったりすると、他案件とのバランスや業界リサーチも含めると、制作に2週間ほどかかることもありますので、20万円が安く感じてしまうことも…(慣れれば3日で原稿を書けたりすることもあります)


まあ、自分は原稿作成だけと考えれば、良い仕事です。


では次に②のLP制作を見ていきましょう。


②LP制作について


LPとはランディングページと呼ばれるページで、商品の販売に特化したページです。

HPは「会社概要」や「採用情報」「IR」など、サイトを回遊させることができるのに対し、LPは「購入する」しか回遊先がなく、1つの商品の特徴やメリットだけを書いている販売に特化したページです。


化粧品や健康食品など、通販の商品販売ページをイメージしてみてください。


このページに、販売する商品が”売れるか売れないか”が、かかっていますので、多くの企業が腕のあるコピーライターに書いて欲しいと切望しています。


受注パターンは、HP制作と全く同じですが、隠れた選択肢であるCを選ばずに、B.原稿だけで良いというパターンも多いです。


デザインも売上に左右することから、お抱えデザイナーさんがいるケースもあります。売れる文章だけ作ってくれればそれでOKという企業も多いので、私たちはとても助かっています。


また、自分の実績やスキルによっては、原稿のみの納品であっても、20万円で受注できたりもします。


例えば、20万円で書いたLPから、1,000万円の売上が上がったとしたら、どうでしょうか?経営する側からしたら、良い投資です。

仮にデザインやコーディングで、80万円かかって、広告費が200万円かかったとしても、720万円が手元に残ります。信じられないかもしれませんが、Webではよくある話です。


「じゃあ、コピーライターはみんな儲かるやん!」と思うかもしれませんが、実情は異なります。


まずもって、第一関門が、セールスライティングの価値やLPの可能性を感じている企業と出会うことが重要です。

セールスライティングなんて言葉は、日常で聞くことはありません。全く知らない人に↑の話をしても、ただの怪しいヤツで終わってしまいます。


さらに、多くの経営陣は、どんなに儲かる見込みがあっても(できる限り)安くしたいといのが本音です。(そうじゃない方も少なくないことも知っていますが、一般論として。)


だからこそ、誰と仕事をするかというのが、私たちにとっては重要な見極めになります。


(2)納品方法について


最後に納品方法についても触れてみます。2つパターンがあります。

A.原稿のみ
B.WF(ワイヤーフレーム)に起こす


「A.原稿のみ」は文字通りテキストのみで納品しますが、「B.WFに起こす」はデザインのレイアウトを組みますので、多少のデザインの知識が必要です。


それぞれメリット・デメリットを考えると、次の通り。

A.原稿のみ=スピード納品できるので、回転率を高めやすい。

B.WFに起こす=できるライターが少ないので、ライターとして差別化・価値を高めやすい=リピートになったり、単価が上がったり…

また、Bに関しては、副次的な要素として、ものすごくスキルアップするという点もあります。

デザインのことも勉強しますので、デザイナーさんとのやりとりがスムーズになったり、ディレクションまで担えるので、その分、仕事の幅が増えます。


A.原稿のみとB.WF(ワイヤーフレーム)の実物の違いをみたい方は、LINEから見れますので、登録してみてください。

違いを見てみる:
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今日はセールスライターの仕事の中でも、Web制作で何をしているのかを解剖してみました。

まだまだ、実際の仕事内容やセールスライティングのスキル、仕事の取り方など、幅広く知りたいという方は、こちらからLINEに登録してみてください。

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