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R5.5.17(水) LGBTQのこと その3:エマニュエル大使

自民党員です。毎日メールしています。
今週はLGBT関係のお願いや提案を連載しています。

今日の提案の前に一言。昨日の決定は残念です。自民党議員の意見もバラバラなのに強行採決していく、その力が総理と政権にあると証明したことに、恐ろしさを感じます。自民党議員への期待もなくなりました。

私は、もう自民党に期待することはありません。ただ、これから、この法案のせいで起きる事件の一つ一つに対して、自民党議員が誠意をもって対応していく義務があります。この法案は総理と自民党議員の責任ですから。

西欧の街で起きてきたようなLGBT犯罪の被害者に、どの顔をして釈明するのか見ていますよ。ずっと。

さて。今日の提案です。

それはエマニュエル大使への抗議です。ぜひ総理自らお願いします。(できるわけありませんね。法案を通したんですから)

大使が、LGBT法案に賛成しようがしまいが、そういうことではないのです。

日本社会が変容してしまう根拠法に対して、他国の大使が関与することは許されないことです。その一点だけに関して抗議していただきたい。

いくら重要な同盟国の大使だとはいえ、国民として不愉快ですし、日米関係にとって大使のこの行いが悪影響を及ぼしかねないと思います。

実は私は一年前に、北方領土に関するエマニュエル大使のメッセージ動画を見て感動しました。内容ではありませんw 文章力と表現力にです。伝える対象があいまいではありません。日本人に向けての強いメッセージでした。

「米国は北方四島に対する日本の主権を1950年代から認めています。」

ね、これには多くの保守はころりと参ります。でも、すぐにこうです。

「ロシアの行動への懸念は新しいものではありません。」(この時、ウクライナ紛争が始まる20日前でした。何か策略を感じませんかw)

最後はこう終えます。「長年の懸案である平和条約の実現に向けた、日本とロシア政府の取り組みを支援します。」

バッキャロ〜。どの国のせいで北方領土がロシアに取られたと思ってるんだ!と歴史を知る日本国民なら画面に食べかけを投げつけます。原因を作った大元の米国の支援は迷惑なのです。これを干渉と言います。

今まで北方領土を巡って現地や政府、関係機関の人々がどれほど苦労を重ねてビザなし渡航まできたか。それがこのウクライナ紛争でパァです。

でも、大使の毅然とした自信たっぷりのスピーチに何も知らない人々は感動したりするんでしょう。圧倒されるんでしょう。

私は騙されません。バイデン政権が、親中の総理に送ってきたプレゼントです。そのプレゼントに日本をかき回されないようにするのが総理の仕事です。

もう、この時からエマ大使の強気の干渉は始まっていました。今回どうしてLGBT法案を大使として応援したのかはわかりません。

内政干渉だけについて抗議はしてください。でも、おまけに次のことは伝えるべきです。

日本とG7の国々と比べて大きな違いはひとつ。日本は宗教がない国なのです。憲法も実はあってないようなもので、自然に生かされている人々が、謙虚な気持ちで自発的に助け合っている社会なのです。

神道は私たちの守り神です。仏教は祖先を敬う気持ちです。唯一神との契約ではなく、日本の人々は自然への感謝と共に生活しているのです。

総理は、日本人に生まれても、この違いを欧米に説明することができないのでしょうか?私はできます。

「エマ大使はユダヤ教だから、LGBTはダメなんじゃないの?アダムとイブの宗教は男女の愛しか認めないでしょ。だから新しい愛の形態が出てくれば、法律で擁護せざるを得ない。でも、昔から日本は愛に決まりがないんだから、そのままでいいんだよ。何もしなくて大丈夫なの。」と!

LGBTへのいじめや嫌がらせ、迫害などは、一神教の宗教がある国だから起きます。宗教は国民のこころの拠り所です。ですから法律が必要なのです。日本人に、LGBTの人権を聞けば、「かわいそう、法案に賛成」と言います。そして、この根拠法は地方で活動家に利用されます。

エマニュエル大使がLGBT法案に賛成しようがしまいが、内政干渉であることに変わりはありません。

どうか、総理から強く抗議していただきたい。


【連載記事】

【参考資料】

【北方領土の日(1年前)】




「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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