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No50 令和6年2月1日(木) 大阪万博の延期・縮小し、能登半島の復旧に尽力を
自民党員です。
大阪万博の延期・縮小をお願いします。決して中止ではありません。
不謹慎ではありますが、能登半島地震復旧を理由に、もう少しの猶予を持って準備してはいかがでしょう。
私にとっては、この大阪万博は人生2回目です。とても楽しみにしていました。国の大きなイベントは、国民個人の思い出にもなります。
私の祖父もそう思ってか、孫三人を連れて、神奈川県から大阪まで「太陽の塔」もろもろを見学させるために旅行したのだと思います。
だから、こんなことに予算を使うより中止にしろとか、わいわい騒いでいるニュースは、気にならないのです。
全く的外れであると思います。何年も前から、日本で、大阪でやると決めた一大イベントを中止にするという意見ではありません。
維新の不手際もあると思いますが、こんな大きなイベントに着手したことがない党にとっては、様々な面で、難儀しているようです。ここは、自民党が率先して、それとなく手助けしても悪いことはありません。
その一つが、高市議員の提言であります。
能登半島地震のために、インフラ関係の機材や人材を真っ先に、被災地救済に回すのがよい。そして、そのために、万博の工事が滞ることがないように、十分な時間を、延期・縮小という修正計画で行うという案です。
このままですと、突貫工事になります。そして、高度経済成長期の工事現場の活力は日本にはないのです。計画通り安全にゆとりを持って行うことが、万博を成功させることにつながると考えます。
最近、大阪城の「残念石」がトイレの柱になる。これはいけないだろうという記事を読みました。時間にゆとりがあれば、こうした案件を、十分検討して、文化財を生かすアイデアが生まれます。
今頃検討しているものが、まだまだたくさんありそうです。
ここは、延期することで、よりよりイベントにしてはいかがでしょうか?
元旦からの災害で、一月から日本はどうなるのかという不安を、総理の決断で、解消していくひとつです。
高齢者にとっては2回目の大阪万博です。そして1回目は太陽の塔をはじめ、非常に印象深いイベントでしたので、2回目楽しみなのです。
1回目の子供の頃の思い出を胸に、さらに目を見張るような会場に出向くことを楽しみにしています。
総理のご決断を期待します。
【参考資料】
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「台所からひとこと」投稿にあたって
安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一周忌まで「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、官邸メールを送ることが供養と決めました。
思い切ってnoteとXにも投稿しています。
これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。