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R5.5.26(金)G7サミットのこと:新安保理事国の出発

自民党員です。毎日メールしています。
今週はG7サミットについて66歳の主婦の感想を書いています。
今日は最終回。

本題の前に「岸田首相一族が首相公邸で大はしゃぎ」について。

私は別になんとも思いません。ただ高市役と林役はどなたが?wwぐらいです。こんなことで楽しんでいるなんて、ハンター・バイデンに比べたら、日本はなんて上品なの、と思うくらいです。

大成功のG7サミットにどうやってケチをつけるかを、持っているスキャンダルの中から選んだんだのでしょう。

さて、本題。新安保理事国としてのG7というテーマで書きます。

ブラジルのルラ大統領はゼレンスキー大統領との会談が実現せず、ついに「この問題はG7やG20ではなく国連で議論すべきだ」と不快感を露わにしました。

国連での議論。正論です。機能すればです。ただ、機能しないのは誰が見ても明らかです。絵に描いた餅です。

今、ブラジルは鳥インフル感染で緊急事態宣言だと言います。ルラ大統領の不快感も増大しますね。それより、日本の鶏肉輸入は国内消費量の3〜4割です。ブラジルからの輸入量は43万トン。こうしたことから日本の経済面への影響もあり友好国でもあります。

かつて世界のGDPの半分を占めていた、裕福な民主主義国家も、今では30%程です。総理がこのサミットで、グローバルサウス対策の招待をしたことも大変意義あることでした。

ただし、日本が憲法改正をし、軍事力を持たねば、新しいG7は生まれません。6カ国と同等になるには、経済力や技術力だけではだめなのです。軍事力です。

なぜなら、招待国のインドも、ベトナムもインドネシアもロシアとは少なからず協力をし合っていますし、もっと厄介なのは、それ以上に中国と深く関わっているからです。

私は、国連の戦勝国の安全保障理事会ではなく、このG7が、名実ともに新しい世界の安保理となり、軍事同盟を結ぶことが世界の平和につながると信じています。

なぜなら、裕福な民主主義国家同士は戦争になる確率は非常に低いからです。そして、G7の敵国はロシアでなく中国なのです。

侵略国家は自国の覇権だけが目的です。決して同盟を結ぶことができません。信用もされず、もちろんしません。私たちの民主主義国家同士は、それができるのです。

総理に言います。私たちの日本は、”裕福な民主主義国家”までにはなってG7に入ったのですから、対等な軍事同盟を結べる国になることが必要です。

首脳陣が並んで、白いリースの献花をした動画を見ながら、まるで日本が正規の軍隊を持つ国のように思えました。幻想でしょうか。

総理は必ず自衛隊を日本軍として蘇らせてくれる。まずは、これだけでも私は応援したい。どうなのでしょうか?

広島サミットでの感想でした。

総理、お疲れ様でした。




【連載記事】

【公邸大はしゃぎ資料】ちょっとイジワル


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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