R5.4.14(金) 「戦争の準備」4 サイバーウォー訓練
自民党員です。毎日メールしています。
昨年9月に提案した「戦争の準備」を今一度します。
4回に分けてメールしている最終回です。
昨日までに3つの提案をしました。
1 弾丸とミサイルを大幅増量
2 基地・飛行場・港湾の改造改築
3 民間人の備えについて
今日は「サイバーウォー訓練」についてです。
サイバーについては攻撃しないと防御はできません。非常にグレーな戦争ですから、表面には分かりにくいから、やってしまえばいい、ということになります。
この手の戦いは慣れですから、やればやるほど上達します。尻込みしないで、この部門を充実させていくべきです。
現在の仮想敵国として中国がありますから、それを例に話します。
上海を停電させる。三峡ダムを結界させる。10倍返しができることを予想させるのです。予想させることがサイバーウォー訓練です。予想でも、日本がこの手のサイバーウォーが可能だと思わせることで、十分攻撃能力につながります。
同盟国の米国と情報を共有するためには、攻撃しないと情報は取れません。どうせ、日本がやったかは証拠がないのです(笑)恐ろしい思いをします。
でも日本がやったようだ、と思わせれば面白いです。どうせ、濡れ衣をきせられるのですから、やったもん勝ちです。
こうして、やっと中国と同等のお付き合いができるのです。対話ではできません。過去の歴史が証明しています。日本が平和を愛する国なら、綺麗事ではなく、その平和を維持できる方法で対処しなければならないということです。
まずは日本の平和のため。そして、米国が世界の平和のために貢献している軍事力を、日本こそ東南アジアのために持つべきだと考えます。
紆余曲折はありましたが、現在日米同盟が結ばれている中、米国も政治・経済が乱れ、世界の平和のために自国の軍隊を派遣することが難しい状態です。この時期、日本がサイバーウォーの分野で活動できることは、米国にとっても都合が良いことだと思います。
中国ができない唯一のことは同盟です。たとえ表面的に同盟を装っていても、自国の世界覇権を目的として侵略し続ける国家は、他国と同盟は結べません。
日本は、米国と、そして西側諸国との同盟を強化し、日本が軍事的にも信頼できる国になることが必要なのです。
総理、戦争はリーダーの胆力です。ありますか? 胆力。
総理が国民を見捨てたら最低です。総理が国民に見捨てられたっていいんです。そんな国民などほっておきましょう。リーダーは決して、この国や国民を見捨ててはいけません。できますか? 総理。
戦争の準備を始めてください。
【連載記事】
【参考サイト】
「官邸メール」連載にあたって
昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。