ゆるす?ゆるさない?
どうも
くだらないことがスイーツとオリエンテーリングくらい大好きな小さな林です。
昨日あった実話です。
できごと
西 きたくんにおもちゃでガリってされちゃったの
林 北くん、ガリってやっちゃったの?
北 わざとじゃないの…
林 わざとじゃない時はどうするの?
北 ごめんねっていう…
林 ごめんねって言ったの?
北 いってない…ごめんね…
西 …まだいたいから…ゆるさない
(北 しょんぼり)
林 (許さない?!)許さないって、次は気をつけようね
許せない時ってあるよね
子どもの喧嘩でよく見かけるんだけど、「ごめんね」って言われちゃったら、嫌な気持ちが落ち着いてなくても「いいよ」って言わないといけないような状況になるよね。
だいたいがしぶしぶだったり、微妙な顔したりしながら「いいよお〜」って言ってるように見える。そういう風に勝手に見てるだけかもしれないけど。
人を許すっていうことも大切なことだとは思うし、基本は許すっていう流れを教えるのは必要だと思う。
だけど、それと同じくらいにわざとじゃなくても一度傷つけてしまったとき、許されないことがある、という現実もどこかで教える必要があると思うのよね。
だから、今回どうしても「許してあげなよ」とは言えなかったんよね。許せない気持ちもわざとじゃないっていうのと同じくらい尊重してあげたいな、と思ってしまった。
どう声をかけてあげたらよかったのかなあ。
きっとこういうことは絶対の正解はないから、子どもの教育に関わるうえでも、人としても常に考えていきたいなあって思う。
みなさんは、ゆるす?ゆるさない?
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