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PTAってどんなだろう?1年間委員長をやってみた
賛否両論うごめく(否の方が圧倒的に多いのかな…)PTAの委員長というのを1年間やらせていただいたのでレポを書きました。
ikumadoでボランティアで集まる人達の素晴らしさに日々感動しまくっているので、PTA=ボランティアという理解でいる私は、もともとPTAに負のイメージは抱いていませんでした。
PTAは学校により、色んなお仕事があるのですが、2023年度はその中でもイベントを支援するお仕事をするグループの委員長というポジションをやらせていただきました。
結論、委員長という立場でもあり、割り振られたお仕事をどんな風にこなしていくかは自分の裁量で決められて、子どもに触れ合う機会もいただけて、ママ友もできて、普通にめっちゃ楽しかったです。
もちろん必要な対応はありましたが、参加者募集の文書作ったりなどの事務作業は隙間時間にできるボリュームで、当日の現地対応(委員長は5回・委員の方は3回)はかなり前から日程がわかっていたので問題もなく。
Google Document・Drive・FormなどのGoogleツールは既に導入されていたし、Zoomなどで打合せも行ったので、かなり助かりました。
ただ、一部の参加費用は当日現金回収だったり、外部との打合せは現地のみだったり、“昭和感”の漂う部分も残されていました。
感じたことは、PTAのお仕事をしてくださっている方達が一生懸命、今の時代に合わせてPTAを改革しようとしてくださっていて、(Googleツールの導入もその1つ)それはまだ過渡期なんだな、ということ。
正解が用意されている訳でもなく、こうできればもっと楽になるけど色んな事情でできないこともあって(一部の参加費の現金回収もその1つ)、みんなで知恵を出し合いながら、暗中模索状態で頑張ってる…!ということ。
しかもそれをお仕事をしながらの合間に…> <
私自身はそうしたみなさん努力に脱帽&感謝しかありません。
PTAには自分の子どもだけでなく、地域の子どもの成長を支える、という大きな役割があることにも気づかされました。
1つ1つはとても小さいけれど、子どもの中に何かほんの少しでも残ってその子の成長の一端を担えればいいな、という願いを込めて。
PTAというととかく負の部分ばかりが報道されがちで、PTA=悪みたいな図式ができあがって思考停止している感が否めないのですが、ぜひ、お力をお貸しいただき、次の世代に向けてまた少しでも改革を進められればと思っています。
なお、私は来年度は広報委員の委員長をさせていただく予定です。