#5 果実はドライ加工で栄養成分が格段にUP
お盆を過ぎると、北海道はもう秋の気配。
少し前まで連日30度を超えていたあの暑さがウソのように、朝晩すっかり涼しくなりました。最低気温は20度を下回り、窓を開けて寝るともう寒いくらいです。
それでも、日中の日差しの紫外線はまだまだ気になる季節。
我が家には常に体を持て余しがちな小3&5歳男子がいますので、天気の良い週末のほとんどは密にならない広大な公園で遊んでいます。
となると、ママにとって大事なのは紫外線対策! 日焼け止め&帽子はもちろんですが、食べ物で体の内側から対策することも大切です。
体の巡りを整える色の濃い野菜&フルーツ
日差しをたっぷり浴びた日は、トマトやピーマンなど抗酸化作用の高い色の濃い野菜やビタミンやミネラルが多いフルーツが味方になってくれます。
果物は酵素も食物繊維も豊富に含まれているので、体の巡りも良くしてくれるんですよ。
ドライ加工で栄養成分は格段にUP
ビタミンCは6倍! カロテンは7倍‼
生の果物を摂取するのが難しい時はドライフルーツがおすすめ。
一食分の切干大根(15g)を生の大根(100g)と比べてみると、約3倍のカルシウム、約2倍の鉄分と食物繊維などと野菜も乾燥させることで栄養が凝縮されますが、果物も同じ。
例えばコペコのドライマンゴーの場合、生と比較すると100g中の成分で圧倒的な違いが!
食物繊維は約5倍、ビタミンCは約6倍、カロテンに至っては7倍近くも多く含まれています。ドライフルーツはまさに栄養の宝庫!
ただ、ドライフルーツは凝縮している分、カロリーが高いのも事実です。
100gで比べると、生マンゴーが64kcalなのに対し、コペコのドライマンゴーは329kcalと約5倍の高さ!
そのまま食べる時は食べ過ぎ注意ですが、ドライフルーツティーなら心配ない量です。しかも、水に溶ける性質を持つビタミンCは、紅茶を飲むことで余すことなく摂取できます。
夏だからこそ!海のような紺碧の1杯
ちなみに、ドライマンゴーが入っているのはスペシャルフルーツティーの「バタフライピー」。
ハーブティーなのに海のような青色が特徴で、「映えるティー」としてご存知の方も多いかも。
バタフライピーにはマンゴーの他にりんご、みかん、レモンのドライフルーツも入っているのですが、果物を後から入れると色濃く紫に変化します♪
お茶を飲んだ後に食べるドライマンゴーはとろっとろの食感でしっかりとした甘み!
その後にレモンを食べると、本物に負けないくらいの酸味でかなり“すっぱい顔”になりますのでご注意を(笑)
ドライフルーツの栄養をしっかり摂取しつつ、その美味しさと色の変化も楽しめる贅沢な一杯が「バタフライピー」です。
野菜も果物も圧倒的に不足している日本人
とある調査によると、「100歳以上の好きな食べ物ベスト5」の1位は「果物」。国内・海外の調査でも、果物を多く摂る人ほど心臓病などの発症リスクが下がることがわかっています。
国が策定した「食事バランスガイド」では、1日に摂取すべき果物の量は200g(皮などの捨てる部分を除くと150g)が目標です。
りんご1個もしくはみかん2個で約200gなのでそこまで多くはありませんが、2019年の日本人の果物平均摂取量は100.2gと約半分。
特に男性の摂取が少なく、その量は87.5gと半分にも届いていません。
単身生活の場合、食べる機会が少なかったり、買っても余ってしまったり、ということが多いかもしれません。
そろそろ秋。
季節の変わり目に備え、大地の恵みを感じながら体を整える一杯にコペコはいかがでしょうか?
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