#3 夏の「水出し紅茶」のススメ
今年の北海道の夏は一体どうしたのでしょう。。。
30度を超える猛暑が2週間以上も続くなんて、「聞いてないよぉ!」と叫びたいほど、連日の暑さに驚いています。
大きな声でお伝えしたいこと
前回のコラムでは、クーラーのある涼しい場所で長時間仕事をする時は「コペコのホットが大活躍♪」というお話をしましたが、外での仕事となると別。
暑い日の外仕事には、やっぱり「アイス」です!
佐藤麻美は個人で仕事をしていますので、打ち合わせも撮影も自分で運転しての移動がほとんど。
最近の外仕事は、専らコペコのアイスティーがお供です。
そして、コペコはホットだけじゃなく、アイスも美味しいんだぞぉ!
ということを、声を大にして言いたい!(笑)
半信半疑だったドライフルーツティーの「水出し」
と言いますのも・・・正直なところ、「水出しの紅茶」がそこまで美味しいとは思っていませんでした。
お湯で入れるからこそ、その温かさでドライフルーツの甘みと旨みが最大限に溶け出し美味しいのだろうと、勝手な思い込みをしていたのです。
だから、アイスティーを作ることに腰が重かったのも確か。
「本当に美味しいのかなぁ」と、作る前から疑ってかかっていました。
ドライフルーツの甘味に思わず顔がほころぶ
ところが!ですよ!
ちゃんと作ってみたら、やっぱりアイスだって美味しいんです。
ただ、ホットとは美味しさの感じ方が違います。
ホットは果物の香りをまず感じ、後から甘さが押し寄せてくるのに対し、アイスは最初からストレートにど〜ん!と果物の甘さや酸味がやってきて、後から香りが鼻に抜ける感じ。
これまで冷たい飲み物は水、もしくはお茶の無糖だったので、一瞬その甘さに面食らいますが、それがお砂糖の甘さではなく果物の甘さであることを舌が感じとった時、その初めての出合いに顔がほころびました。
なんだか嬉しくて、冷たいのにほっとするような感覚になったのです。
特に講演会などで長くお話させて頂いた後の「アイスティー」は生き返ります(笑)
頭を使って仕事をした後は糖分も必要で、コペコのアイスティーならフルーツの天然糖分と水分が一緒に摂取できちゃうのです。
アイスティーの清涼感とドライフルーツの自然の甘さは、暑い中での仕事にはまさにぴったり!
水出し紅茶をおいしく淹れるコツ
ただ一つ。
「ちゃんと作ったら美味しい」とお伝えした通り、大事なのは作り方です。
コペコサイトによると、アイスティーの作り方は、スペシャルティーの場合、「500mlの水に茶葉とドライフルーツを入れ、冷蔵庫で3~4時間」とあります。
飲み物は沢山飲みたい派のワタクシ。
「500mlでは足りんのじゃ!」と、
一度700 mlで作ってみたのですが、なんともぼやけた味になり大失敗。。。
200ml増はいささか多すぎました(笑)
ならばと、600mlでも作りました。
でも、これも一味足りない仕上がりになり失敗でした。。。
結局、水の量は500mlが最適で、時間は「4時間」がベスト!と私は思います。3時間より4時間の方が果物の味がより濃く出ているので、満足感が高いです。
①水出しスタート! タンブラーのまま冷蔵庫へ
②3時間経過
③4時間経過のベストアイスティー(カメラマンは長男です)
やっぱり公式サイトは正しかったのですね(笑)
公式サイト「ドライフルーツティーの美味しい淹れ方」
また、あまり長く水出しし過ぎると、お茶を飲んだ後のドライフルーツの味が薄くなってしまうので、ドライフルーツも美味しく食べたい方はご注意下さい。
そうか、コペコは「食べる紅茶」だったんだ
ホットでもアイスでも色々と試してみてわかったのは、
「コペコは食べる紅茶」だということ。
最後にドライフルーツを食べる楽しみをもって完結する紅茶なのです。欲張りの私にはこれ以上ない飲み物(食べ物?)です。
まもなくお盆。
Stay homeのいま、直接会うことはできないかもしれないけど、日頃の感謝の気持ちを込めて、夏の贈り物にコペコはいかがでしょうか?
夏はホットでもアイスでも♪
日差しを浴びて疲れた体と心をきっと癒してくれると思いますよ。
■佐藤麻美の公式サイトこちら