#13 COPECOに合う“冬の”おやつ探し ~北海道銘菓 vol.2
11月も下旬に突入し、2021年の終わりもすぐそこ。
我が家は11月下旬〜12上旬にかけて両親含め家族3人の誕生日があり、その後クリスマスも控えていることから、毎年11月に入るとてんやわんやで年末まで走り抜けます。
この時期、いつも以上に気にかけているのは「体調を崩さないこと」。寒くても半袖で過ごす長男や、お風呂の後しばらく髪を乾かさずに過ごす次男、そして、何かと忙殺されて疲れたが溜まってくる大人たち。。。
隙あらば入り込んでくるウィルスを撃退するためにも、特に「体を冷やさない」ことを大事にしています。首、手首、足首の「3つの首」を温めるのはもちろん、根菜類や生姜を多用し、食べ物で体の内側から温める頻度も高くしています。
そんな「体を温める」一助になってくれそうなCOPECOが期間限定で発売されました! それが、「スペシャルスパイスティー」です。今回のコラムでは、9月の掲載で好評頂いた「北海道銘菓」(#8「COPECOに合うおやつ探し“北海道銘菓“編」)とスパイスティーのマリアージュをお届けします♪
限定フレーバーには
ご存知『五勝手屋羊羹』を
期間限定で発売されているCOPECOは2種類です。ひとつは、カモミールやレモングラスのハーブをベースに、パイナップル、みかん(甘米)、洋梨のドライフルーツ、“カルダモン”のスパイスを加えたリラックスタイプのスペシャルティー。
カレーには欠かせないスパイスであるカルダモンは、爽やかで甘く上品な香りを持ち、「スパイスの女王」と言われています。ショウガ科なので、冷えの予防にも最適。果物たちの甘い香りの奥にカルダモン特有の爽やかな香りがして、これまでのCOPECOとは違う顔を見せてくれました。
こちらのスパイスティーに合わせた北海道銘菓は、どさんこならご存知「五勝手屋羊羹」です。道南江差町の銘菓なので、函館出身の私にはとても馴染みがあり、母も大好き。
五勝手屋羊羹は、底から羊羹を押し出し、紐で切りながら食べるというちょっと変わった食べ方で、長いサイズと短いサイズの2種類あります。
久々に食べましたが、滑らかな口当たりで程良い甘さはやっぱり美味しい! この程良い甘さをカルダモンの爽やかさが引き締めてくれる感じで、このマリアージュはエンドレス羊羹になりそうです(笑)
より強くスパイスを感じたい方は、カルダモンの実を潰してからお湯を注ぐことをオススメします。カルダモンには消化促進を促す効果も期待できるので、食後のほっと一息にもぴったりの一杯です。
COPECO初のナガノパープル×六花亭「めんこい大平原」
もうひとつのスペシャルスパイスティーはとても私好み♪ 狭山紅茶をベースに、梨、ぶどう(ナガノパープル)、桃のドライフルーツ、そして、大好きなクローブが入ったCOPECOです。こちらはパッケージを開けた瞬間、クローブのエキゾチックな香りが漂います。
お湯を注ぐ時も同様に香り立つので、飲む前にたっぷりと香りを吸い込むことでリラックスできますよ。
実は、現在のCOPECOラインナップにぶどうのドライフルーツが入っているものはなく、そういった意味でもとても特別なCOPECOなのです。
こちらのスパイスティーに合わせた北海道銘菓は、六花亭の「めんこい大平原」。六花亭といえば「マルセイバターサンド」をイメージする方が多いかもしれませんが、マドレーヌの「大平原」もファンの多い六花亭銘菓なんです。
そのマドレーヌを可愛い一口サイズにしたのが「めんこい大平原」。
通常サイズと同様にバターの香りが高く、優しい甘さ、緻密な生地感でありながら、一口サイズなので軽やかさがあります。
この濃厚なバターの風味がクローブ香るスパイスティーと相性抜群♪
大平原の生地にCOPECOが滲みると、口内調味によりアジアンテイストなおやつを食べているような感覚になりとても面白いです。
クローブには抗酸化作用もあるそうなので、アンチエイジングにも繋がります。また、飲み終わった後に食べるドライフルーツにもクローブのスパイスが染み込み、いつもとは一味違う味わい。ぶどう独特の甘さをしっかり味わいたい方はいつもより時間を置いてから飲むと、ぶどうの美味しさも楽しめます。
TO DOリストがてんこ盛りなこの時期。COPECOの期間限定「スパイスティー」を味方につけて、気力も体力も十分に2021年を駆け抜けましょう!
■今回ご紹介した限定フレーバー「カルダモン」「クローブ」
■以前ご紹介した「COPEO×北海道銘菓 vol.1」
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■佐藤麻美の公式サイトはコチラから