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2024年の振り返り ~猫と翻訳と~
TL;DR
2024年もお世話になりました。
2024年の振り返り
さて、2024年も大晦日になりましたので、ざっと振り返ってみたいと思います。
仕事関係
まずはお仕事関係について
お仕事関係で一番大きい話だったのは、部署を異動して、自身のミッションが大きく変わりました。早速色々巻き込んでもらって、大変ながらも楽しい毎日です。ちなみに、弊社の特にIT部門は、部門全体がスクラムをベースに組織が構成されており、新しいチームでも、プロダクトオーナーの役割を担うことになりました。というわけで、前言撤回(早)。
コミュニティ関係
次に、コミュニティ関係について
BuilderCardsおっさんとして、翻訳作業とアウトプットに勤しんだ
コミュニティ活動の、この一年のハイライトは、AWS BuilderCardsの日本語版開発に携わることが出来たことです。このプロジェクトでは、主にカードゲーム本体の翻訳作業を担当しました
。翻訳作業の内容と、私なりにこだわった点については、こちらのブログを参照ください。
翻訳作業は、いつかはやりたいと思っていた部分ではあるのですが、やってみて楽しかったですね。上のブログにも書いたのですが、ただ翻訳するだけなら、もはやDeepLやChatGPTなどの翻訳サービスのほうが、スピードだけではなく精度も日進月歩で向上しているので、そちらでいいのですが、そこに自分の色をどうやって出し、顧客価値を上げるか…ということを念頭に置きつつ、翻訳作業をするのは、今までに経験したことのない産みの苦しみがありました。ただ、こういう苦しみを楽しみながらも、最終的に物理的なカードゲームを受け取ったときは、これまた今までにはない充実感がありましたね。翻訳の仕事は、ご縁があれば今後も継続したいなと思いました。
こすけ は
— Kosuk𝕏 | AWS Community Builder (@coosuke) December 26, 2024
ビルダーカード (第二版)を
てにいれた!#AWSBuilderCards pic.twitter.com/qaOcG0DWOW
そして、AWSのチーフエバンジェリストであるJeff Barr氏のブログに、取り上げて頂いたことは、身に余る光栄でした。
また、このBuilderCardsプロジェクトの活動を、様々な
場でアウトプットすることができました。
まずはJAWS-UG千葉支部として、AWS Summit Japanに登壇
そして、AWS Community Day Taiwanに登壇。海外のカンファレンスで、英語で登壇するという、ダブルの初を実績解除しました。
JAWS-UG千葉支部のオーガナイザーの一人として、今年は6つのワークショップやミートアップを共催しました。そのうち5つは直接参加するワークショップで、もう1つはAWS re:Inforceが開催されたペンシルベニア州フィラデルフィアからオンラインで参加しました。
日本語版のAWS BuilderCardsを2種類発行し、前作は日本のAWSコミュニティ(JAWS-UG)に200セット配布、最新作はre:Invent 2024で公開し、配布は未定(I WISH IT WILL BE EARLIER 2025!!)。
オフライン登壇は3件。1件目は6月20日にAWS Summit Japanで、JAWS-UG千葉のオーガナイザーと一緒にプレゼンテーションを行いました。2件目は9月28日に台北で開催されたAWS Community Day Taiwan、そして3件目は12月16日に開催されたJAWS-UG Tokyo meetupでした。
AWS関連のブログは7記事執筆しました。3つはBuilderCards関連、2つはJAWS DAYS 2024関連、AWS Summit Japan関連とAWS Community Builder関連が1つずつでした。
写真コミュニティ
久しぶりに写真教室のコミュニティに参加して、愛猫の写真展を共同で開催しました。
この写真展の話と、猫関連の振り返りは、こちらからどうぞ。
プライベート関係
プライベートは、ここで語るほどの特別な何かはありませんが、家族旅行は4回。大阪(年末年始)、安房鴨川、河口湖、那須に行きました。
息子は3歳になって、二人で電車に乗って出かけるのを何度かするようになりました。息子も電車が大好きですね。
来年のこと
は、年が明けたら書きます。