終わりの始まり#2
■フリーランスになってさっそく始めた3つ。
終わりの始まり#1で「無いのは社会的信用と仕事と保証」の中でまず始めた3つを紹介しました。
①デザイン専門の派遣会社へ登録。
②営業。
③商工会議所への入会など。
■なんとしても課題を解決すると決めた。やり方は後から考えた。
同時進行で①〜③をやりながら重点を置いたのが②の派遣社員登録。
今でもそうだと思うが、派遣登録はそれほど困難ではなくスムーズに完了。
仕事が発生したらその都度派遣会社から指定の連絡先に連絡がある。
与えられる少ない情報の中でその仕事を受ける受けないの判断を求められる。
受けると決めてその旨を伝えると、派遣元企業に面接と流れる。
実際に面接のときクライアント名は伏せて企画立案の経緯や成功、失敗経験など話したのを覚えています。
面接は数社受けて2社ほど採用が決定。
条件面や業務内容等々を検討し大手印刷関連企業にて業務がスタート。
■課題解決のため派遣先企業で決めていた3つのルール。
派遣先企業で業務に携わるにあたり決めていた3つのルールを設定。
この3つは今後の展開(課題解決)にとても重要だったので最初に決めてました。
①更新手続きなど面倒なこともあるが派期間更新を3カ月毎の更新にしてもらう。
(※提示された派遣期間は1年更新)
②越権行為を辞さない。
(※越権行為とは労働生産性向上のため主体性を持って業務に携わること)
③派遣先企業の営業の方と仲良くなる。
(※空き時間でのコミュニケーションや呑み会など積極的に参加)
■そもそも解決したい課題(目的)は下記の青丸3つ。
①運転資金が尽きる6カ月の間に「社会的信用」を得る。
②継続的な仕事をつくる。または手にいれる。
③売上をあげる。
■課題解決のための派遣での業務はすごくハード。
身だしなみはスーツ。
革靴の底に穴が開くほどかけずり回ったことを思いだします。
夜中までデザイナーと打ち合わせが夜中まで続いたときもありかなりハードな時を過ごしたことを覚えています。
その甲斐もあり派遣先企業からの信頼も得ることができたと思っています。
派遣先での主な業務(取引先は金融機関)
①デザインに関するディレクション業務
②取引先との打ち合わせ
③スケジュール管理
終わりの始まり#3につづく
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