いつだってちんちんフリフリ
ちんちんフリフリしてるぼくに先生は手こずっていた。
「ちょっとは手で隠すとかしたらどうだ」 って言うけど、先生がそのまま立ってろっていうからしただけ。 廊下を行き交う下級生たちはキャッキャ言って喜び大騒ぎだし、ぼくはもう有頂天でちんちんフリフリの腰ふりダンスが止まらない。
痛てっ。もう、すぐ頭を引っぱたくんだから。 バカになっちゃうじゃないか。「もういい、そんなことしてないでこっちに来い」 と先生。ほら、お前らもシチューが冷めちゃうから早く教室に持って行きなさいと注意する