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インドの生きる伝説ラジニカーント【ダルバール 復讐人】を観た
これはインド人によるインド人のためのインド、インドそのもの…つまりラジニカーントだ。
2021年7月19日公開 ダルバール 復讐人を観てきたこの夜、私はどうしてもこれを書かねばならないと衝動に駆られている。チュンマ キリ…
うおおおおおお pic.twitter.com/xvSFnZdGlN
— ドエレー"COOOL"なゴリラの人形 (@cooolgoriradoll) July 21, 2021
荒れるムンバイ、インド麻薬ヤクザvs”SUPER STAR RAJNI”
麻薬や児童誘拐、児童買春がはびこるムンバイ。「そんなのアリかよ!?」な力ワザで市民を救う。その道を歩くだけでズバズバとインドチンピラヤクザたちはなぎ倒される。そんなスーパースターに拳銃や日本刀を持たせれば…言葉にしなくとも誰もが理解するだろう。(インドチンピラたちはかわいいバースデーパーティをしていただけなのに…) それもこれもあれも超ワル警官”アーディティヤ・アルナーチャラム” スーパースターラジニカーントだけが成せるワザなのだ。
御年70歳を迎えたスーパースターはいついかなる時もスーパースター
インド映画に執心の人間にとって周知の事実だが、真のスーパースターに年齢や引退という概念はないのだ。なぜなら”スーパースター”だからだ。
監督、キャスト、関わった全ての人間とインド国民たち全員がラジニカーントを”スーパースター”だと確信しているからこそ生まれた物語であり、この映画を観るあなたはたった数分で彼がスーパースターだと納得せざるをえない。
スーパースターはテーマソングも当然にかっこいい。
チュンマ キリ…オール・ヘイル・ラ・ジ・ニ…
ダルバール 復讐人で、わたしは、、、私は、、、ハリ・チョプラに、、、、恋、、してしまった、、、 pic.twitter.com/P5aeOxXy8E
— ドエレー"COOOL"なゴリラの人形 (@cooolgoriradoll) July 21, 2021
おわり
2021.07.22 ドエレー”COOOL”なゴリラの人形