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実家に挨拶②

お相手のご両親に会ってきました。

予約していただいた老舗感のある料亭で一時間ほどお昼をご一緒することになり、当日は少し早めに現地近くで待機し、ほぼ同時に店前で軽く会釈をして中の個室へ。

一番安いのにしようかと思いましたが、おすすめの刺身定食を全員分注文。
そして、少しの無言の後、彼がお互いの名前を紹介してくれました。
正直、名前はあまり覚えてないので後で何かの折にLINEしてもらいたいと思います。

お互いギクシャクしながら、主にお父様が話を進めてくださり、次に私が相槌を打ちながら答えたり話を振ったり。お母様は彼の幼少期の思い出などを楽しそうに話してくださいました。司会は彼にお願いしてましたが、口数で言えば彼が一番少なかったかも笑。
でも、ちょいちょいフォローはしてくれました。
また、終わった後に聞いたところ、お父様が考える素振りがあったので、わざと待っていたとのこと。確かにお父様はいろいろ話してくださったので、沈黙中も次の言葉をまとめていただけなのかも。彼も自分の言葉をまとめるのにしっかり考える人なので、彼なりの配慮だったようです。
私はいっぱいいっぱいで、話を振りたいながらもでしゃばりすぎてもどうかと適度に立ち回ったつもりです。
ご両親にどう思っていただいたか分かりませんが、最後にお父様が、お互い大人なんだから自分達で決めて突き進んで欲しいと言ってくださいました。また、私には覚悟を決めて一生共にしてください的なことを言われ、身が引き締まる思いでした。


挨拶前は大して緊張しないかと思ってましたが、前日は緊張でなかなか眠れず、眠ってからも、寝坊して結婚がおじゃんになる夢を見てしまい、行きの車では緊張で口が回らず。

人並みに緊張する自分に、そりゃそうだよなと思うと共に、最後のお父様の言葉で、事の大きさを感じ、頑張ろうと気持ちを新たにしました。

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