みこちゃんコンテスト第1回講評集~10/7分
みこちゃんの寄稿です。第1回の楽しい思い出を振り返りたいと思います。
すでに第2回の応募数は2週間で前回を越えましたが、第1回のチャレンジが皆様のおかげで大成功に終わったので、それがこうして第2回に受け継がれているのだと思います。
noteの私設賞では、エントリ作品数も最大級の私設賞となりました。
第1回を支えてくれた応募者の皆様に感謝しながら、あのイベントを涙拭きつつ(/_;)
振り返ってみたいと思います。
こちらから第1回みこちゃんコンテストのすべての作品をすべてお読みいただくことができます。
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ヒロさん講評分(3作品)
本日は6作品講評させていただきました。(みこちゃん3つ、HIROさん3つ)
また、本日10月7日21時時点で、応募作品が100作を突破しました!
「みこちゃん奨励賞」も、篤志家の方々のサポートで枠がふえています。
ぜひ、ふるってご参加ください!
微笑ましい 小学の教室が思い出されます。
両側に銀色のフックが付いた小さな机、イス、黒板、週に一度モップをかけた床面。
苗字や名前を文字った 通り名。
行動や容姿から由来するニックネーム。
子供たちが先に名付けたセンスあるあだ名 は後追いの一世を風靡する大人の言葉とリンクする。
ユニークな呼ばれ名をもった少年たちは、いま会っても分かるだろうか。
楽曲を聞いて思い出される顔がいくつもある。
1年生から6年生まで何組だったかな なんて頼りない記憶を探り 、温かな気持ちになる読後でした。
日々を切り取るインスタへの写真投稿数が2800枚を超えるNAOTO氏のnote。
「才能」について考察が簡潔、読み手によっては思慮深く記されていきます。
20年以上のテレビ撮影を経て身に付いたのであろうか、読む側・見る側から受け取りやすいワードチョイスと口調がとても心地好い。
「才能」から得意なもの、好きなもの、楽しいものへというハードルを下げていく展開は記憶があるが、つい やっていること、まで掘りさげることで抽象が具体化されていく表現が とても楽しい と感じました。
海外への旅、しかもメジャーと言われる地名を避け、
感覚で選ぶ地。
求めるものは日常の生活では得られない時間と記憶だろうか。
異国の地で日本の日常や特有の文化を再認識する。
自国の歴史や遡った記録を、異国の地から思う。
土地や時間軸が異なっていても同じモノ・コトを
通して分かり合える快感。
そんな魅力をもつものの一つに日本の温泉は挙げられる。
国境を越える出会いや触れ合いには、新たな心地好い刺激と振り返った一場面を蘇らせる役割がある。
みこちゃん講評分(3作品)
「下手で似ていない」どころかその凄さに驚きました。
どの作品も本物以上だと思います。
でも、そういうことをここではあれこれ書きません。
その素晴らしさはいつもコメント欄で書かせていただいておりますから。
K.Sakaiさんの鉛筆画は、お父様の追憶だったんですね。
「どこか寂しさがあった」
きっとK.Sakaiさんは、お父様の寂しさを確かめるように鉛筆画を描かれているのかな…。
そう思うと、感動もひとしおです。
「それと父が僕と弟を描いてくれるのを
頼んでみようと思います」
ぜひこの素晴らしい鉛筆画をプリントアウトしてお父様に見せて下さいな!
そしてどれだけマジンガーZに感動したのかお話してくださいな。
ますますK.Sakaiさんの鉛筆画のファンになりました。
おもわずソッコウつけさてていただきましたコメント欄から抜粋させていただきます。
みこちゃん:りなるさんの走れメロスですね。
躍動感が走れメロスみたい。
感動しました(^-^)。
洋介委員長:りなるん
あかん。完全ツボだ。
涙腺崩壊だ。
ティッシュがたくさん…
気持ちが切なすぎる。
物語の裏が哀しくて切ない。
素晴らしい作品をありがとうございます
このような心のきれいな人にしか書けないエッセイをいただき、ありがとうございます。
最初にnoteを拝見した時には、ご本人なのかなと読み始めました。
そうではないらしい…そう気がついて読み直してみると、峮峮(チュンチュン)さんへの限りない純粋な思いがかえってドスンと伝わってきました。
見た目だけからいうともう超絶にかわいいですね。
それなのに、いろんな苦労もされている不器用な女の子。
魅力的です。
何が魅力的って、このような小説を丸武群@峮峮(チュンチュン)応援noteさんに書かせてしまうこと。
丸武群さんの言葉で峮峮さんがどんなにかわいいのか、それが小さな颱風(タイフォン)のように読む人の心にうずまきます。
「たぶん小説」
はい。
立派な、素敵な、感動的な、愛にあふれる小説をありがとうございました。
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第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。
■募集期間 ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法
「 #第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「 #第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 ○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。
また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。
よろしくお願いいたします。
参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。
*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。
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