梶とんぼ

漫画描いたり、小説書いたり、ゲームしたり色々してる暇人。ゲームも作りたい。大体BL。

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マガジン

  • 嗤う声

    旅人と砂の化物とのブロマンス短編小説です。pixivに上げていた物(現在は非公開)を加筆、修正しているものです。

最近の記事

おすすめに載った!

おはようございます。お久しぶりです。絶賛入院中ですが嬉しいことがあったのでご報告です! クロスフォリオというサイトでも『嗤う声』をアップしてたんですが…… なんと公式ツイッターでおすすめ小説作品に名前が載ってました!!! もしかしたら単に10月にアップされた作品を挙げられてるのかもしれませんが、それでもおすすめとして紹介されてたのはものすごく嬉しい!またレビューも嬉しいことが書いてありました! 勿論、note でも思った以上に評価いただけて凄く嬉しかったです! この

    • 入院することになった

      こんにちは。最近メンタルがどん底で、全く記事が書けませんでした。 特別言う事でもないかと思って、自己紹介の時には書かなかったんですが、実は双極性障害Ⅱ型を患っていまして、この度もその悪化が原因で入院することになりました。 正直記事書いてるのもつらいのですが、何も言わずしばらく放置するのもどうかと思いまして、今書いてます。 漫画は完全に間に合わないし、小説も次いつ投稿できるか分かりませんが、入院中、寛解してきたら小説の下書きとかアナログで書こうと思ってます。 あとスマホは持って

      • SAGAが好き

        こんばんは。ちょっと気を抜くと記事書いたのが5日前とかになって、これはいけないと思っています。 ところでみなさんゲームは好きですか。私は大好きです。FFシリー、DQシリーズ、テイルズシリーズ……。他にも色々ありますね。 でも私が一番好きなのは……そう、SAGAシリーズです! 最初にプレイしたRPGはFF6で、それも勿論私の中で思い出深いゲームとなっているのですが、次にプレイしたのがロマサガ3なんですね。 音楽、システム、グラフィック、セリフ回し……。なんかとがってますよね

        • 嗤う声 最終話

           ダストが飛び出した後、呆然としていたエドウィンは我に返ったあと、弾かれたように後を追った。 「おれの血ではない。」  あの言葉の意味は――。  息を切らしてダストを探していると、路地裏辺りで異様な人混みが出来ていた。邪魔だと思っていると、ぐったりとした女が見える。しかも、血塗れの。警備隊に抱えられた時、女の顔がはっきりと見えた。女の指には赤い石の指輪がはめられており、血にぬれて鈍く光っている。エドウィンは絶句した。 「メアリー……。」  それはエドウィンの母が代々

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        • 嗤う声
          5本

        記事

          嗤う声 第四話

           がちゃり、と隣の部屋の扉が開く音がした。エドウィンはすぐにそこへ向かう。勢いよく扉を開けると、ダストがこちらを振り返った。いつも通りの何の感情もない顔だったが、いつもと違うのは、その唇に赤いものが付いていた事だった。エドウィンは思いがけない彼の様子に驚いた。 「なんだ。君は楽しんでいたんだね。」  拗ねた様子でそうダストに問いかける。彼が戻ってきたのは喜ぶべきだが、何か面白くない。 「何の話だ。」 「いや、その……。」  そうは見えなくても、そう言った願望が彼にもあるのかと

          嗤う声 第四話

          嗤う声 第三話

           ダストと旅をするようになってから、数か月がたった。エドウィンには気になることがある。それはダストが今まで一度も笑った事が無い事だった。旅の途中、何度か旅芸人の一座と出会い、その度に楽しいショーを見せてもらった事もあった。大きな町に立ち寄った時には少し奮発をして、だけども小さな劇場に喜劇を見に行ったりもした。自分は腹を抱えて笑っているのに、彼は少しも楽しそうではなかった。お互い、あてもなく旅をしている身だ。過去の事は詮索したくないし、されたくもない。けれど。縁があって行動を共

          嗤う声 第三話

          嗤う声 第二話

           数週間一緒にいて分かった事は、エドウィンは表情のよく変わる男だという事だった。嘆き、怒り、驚き、喜ぶ。くるくると変わるその顔は美しく、見ていて飽きない。とりわけ笑顔は輝かんばかりだった。思わずじっと見つめてしまう。 「えっと……。何かついてる?」  困惑したようにエドウィンが問いかける。ダストは不思議そうに答える。 「見ていただけだ。不都合でもあるか?」 「そんな事ないけど。君そうやっておれの顔よく見てくるよね。君みたいな顔でもない、平凡なおれの顔見てたってつまらないだろ。

          嗤う声 第二話

          嗤う声 第一話

           荒涼とした大地の上に砂の男は生まれた。その身をさらさらと、風の乙女と共に流れ、流されるものだった。彼自身はその体が砂というだけで、他の人間と何ら変わりないと思っていた。しかし。砂の男が村々を通るたびその砂塵は人々の目をくらまし、店先の品物を台無しにし、干したばかりの洗濯物を汚し、家政を任された者は手間がかかるとため息をつく。勿論、砂の男には人々に害を与えるつもりなど、少しもない。単純に彼は人が好きだったから。人々の生命力あふれるしっかりとした肉体は、砂の男にはないもので。中

          嗤う声 第一話

          作業の合間に作業しちゃう

          こんばんは。前回の記事からもう10日もたっててビビってます。 正直台風やら体調不良やらで作業全然できてなかったんですが、回復したので作業再開しました。 んで、今賞に応募する漫画を描いてるんですけど、そこで資料用にピ〇シブのダッシュボード見てたんですね。小説用の。そして書いた小説、「大体覚えてるけど結末どうしたんだっけ」(複数の結末を考えてた)と思って読んでみたら、まあ好みの話だったんです。好きでその話書こうと思ったんだから、そりゃそうなんですけど。あ、閲覧数はゼロに等しいで

          作業の合間に作業しちゃう

          AFKジャーニーをプレイした話(腐注意)

          PC版AFKジャーニープレイしてます。 普段ソシャゲは全くやらないので、他のソシャゲと比べてシステムの面がどうこうとかは分かりません。ではなぜ始めたかって?なんかソシャゲやりたかったからです。 結構楽しい。キャラデザが好き。現在金麦の章をクリアしてユグドラシルちょっと進めたところです。 ※やってる人の脳が腐っているため、若干腐向け発言したりします。 苦手な方はご注意ください! 主人公の見た目は褐色肌に黒髪、緑の瞳にゆったりした魔道服。大体こういうゲームは男性で始めます。ん

          AFKジャーニーをプレイした話(腐注意)

          評価が気になる話

          こんばんは。SNSや投稿サイトに創作漫画を色々上げてる私ですが、それは単純に「人に見てもらって、尚且つ評価して貰いたいから」です。 そもそも論 評価云々の実力じゃねーだろーがって話なんですが、そこはそれ、承認欲求と言うやつで。上げたからには評価されたいわけで。色々サイトに上げたけど、やはり芳しくない。面白くないって事なんですよね…。 ここで上げるのは止めようと思ってるサイトがいくつかあるので(理由は上げにくい、エラー落ちしやすい等)徐々に減らしていきたい。 そして、せめて

          評価が気になる話

          サーカスに行ってきた

          今日じゃないんですけど、サーカスに行ってきました。 楽しかったです!すっごい暑かったけど! やっぱり、ショーとか見るの凄くいいですよね!色々触発されます。 幼いころに見て以来のサーカスだったのですが、何とも言えない、あのどこか妖しい(妖艶な)雰囲気がいいですよね…!曲とか照明とか衣装の関係なのでしょうか。 高い鉄棒でくるくる回ったり、大きな輪を回してくるくる回ったり、フラフープをくるくる回したり…いや私の語彙力じゃ表現しきれないけど、やっぱり身体能力が凄くて、見ていてハラ

          サーカスに行ってきた

          進捗01

          どうも、進捗です。早速さぼり防止に記事書きます。 だいたい、実際に漫画描く時はネーム描いて、素体描いて、下書きして、場合によっては下書き2をして清書します。 早く描きたい気持ちが焦って素体すっとばかして下書き描いてたりしてましたが、やっぱり素体描くの大事ですね。 下書き進行度は23/32です。因みにこれは現代ファンタジーで、賞に応募しようと思っているものです。賞とはこちら↓ 今回出す部門は、「日常×ファンタジー大賞」です。 三年前にホラー部門で出したこともあります。↓

          自己紹介

          noteに関して、「なんか面白そうなのがあるな」というくらいの認識でしかなかったのですが、自分がやるべきことをさぼらないためのブログとして始めようかなと思って登録しました。 右も左も分からない新参者ですがどうぞよろしくお願いいたします。 三日坊主 私は基本三日坊主なんです。ていうか一日も持たない。そんな私がなぜブログをやろうと思ったか。 先にも書きましたが、やるべきことをさぼらないためです。 やるべきことっつっても、趣味の事なんですが。 何をやっても長続きしない。ブログも