「日本は同調圧力がきつくて、すごく生きにくい」という話を最近たまに耳にしますが、同調圧力はなにも日本のお家芸というわけでもなさそうですよ?
前回のブログの最後で書いたように、今回は世界各地の同調圧力についてAIさんに質問した結果をここにご紹介します。コピペです。
長いです。「ほぉん」て思ったら、興味のあるところだけお読みください。
世界のどこにでもその地域なりの同調圧力があって、なにも日本人だけがきつい思いをしているんじゃない・・ということがわかって、安心(?)しますよ。
Q. 同調圧力がきついのは日本だけ?
日本は同調圧力が強くて生きにくいという話をよく聞くけど、どの国にでも大なり小なり同調圧力ってあるんでしょう? 西洋は西洋、アラブはアラブ、アジアはアジアというふうに。
Q. 東南アジアの田舎のほうにも同調圧力はある?
それでも、たとえば東南アジアの田舎のほうとかは、まだみんなが平等でゆったり生きていて、個人がどう行動し、なにを発言してもおおらかに認めてもらえるから生きていやすいと聞くけど、どうなの?
Q. アメリカ合衆国には明るくポジティブの同調圧力があると聞くけど?
もうひとつ、アメリカ合衆国という国に限っていったら、どうかな? 明るくポジティブという同調圧力があると聞いたことがあるけど。
AIさんとの一問一答は以上です(読みやすいように、多少、順番とか体裁を変えていますが、文章そのものには手を入れていません)。
つまりは、世界のどこでも、人が社会を形成して協力して住んでいるわけだから、やっぱりその土地なりのなにかしらの同調圧力はあるっていうことですね。
なにも日本だけが特別に同調圧力が強いというわけではない。
ただAIさんもいってるように、日本独自の「和をもって尊しとする」ことから生じるさまざまな圧力はありますね。和を尊ぶぶんだけ、締めつけも強いような気も・・。
でもね、少なくともわたしは、アメリカでなく日本に生まれてよかったなと、やっぱり思います。
アメリカは旅行で訪れるのは広いしオープンな雰囲気で好きだけれど、スーパーポジティブ社会に生まれ育つとか、もう、想像するのも・・。