発達障害と投薬〜子ども①の場合〜
のんびり屋さん。マイペース。
周囲に恵まれ友達もなぜか多い。フォローしてもらえる幸運な子。
小学校低学年で診断がつき、コンサータを処方される。
劇的にテキパキ行動できるようになった。目に力がある。成績はグンと上がった。
なんなら、部屋が少し片付いている!
すごいぞ!
喜んだのも束の間、食欲減退及び目と顔のチックが激しく出てしまい、医師からあえなく投薬中止を告げられる。
残念。
次に、ストラテラが処方される。
起きない、ボーッとし、目はトロン…。
成績は落ちる。部屋は片付いていないし、学校からのお便りが途絶えた。
学童からのお便りもないや。
配布されているはず…。
あれあれ。
医師に小川が泣きつきました
その後、インチュニブを処方される。
朝が…目覚めない…。
何やっても起きない…。
いろいろな病院に診ていただき、耳鼻科でさらっと診断されたことには。
起立性低血圧だね。
なんと血圧!
よくあるよ、大丈夫、大丈夫。
先生もそう仰ってるからよいのか…。
遅刻ばかりだけど、いいのかな?
そして最後はビバンセ。
飲んだらテキパキさんになります。多弁傾向。チェックリストをチェックできます。
すごいぞ!
でも、やっぱりどの薬の時も、飲むところ見張らなきゃ床に薬が転がってるのよね…。
大掃除 あらぬところから 出づる薬よ