小規模でも大丈夫!バッグブランドの販売先開拓と成功事例


バッグブランドを運営しながら、どのように販売委託先や卸先を獲得したのか、リアルな経験をシェアします!「自分のブランドをもっと広めたい!」と考えている方の参考になれば嬉しいです。


1. 販売委託・卸先の獲得事例

私のブランドは、週末のポップアップイベントや人とのつながりを活かして販売先を広げてきました。補助金を活用しながら、どのようにブランドを広めたのか、その具体的な事例を紹介します!

✅市役所からの依頼でオリジナル商品を制作

ポップアップイベントに出展した際、市役所の方が県外からのVIP向けノベルティを探していました。展示商品を気に入っていただき、市役所オリジナルのアイテムを制作して納品することに!

✅ 東京のセレクトショップでの取り扱い

市役所の担当者の方が、「国内の民藝品のようなものを探しているお店がある」と東京のセレクトショップを紹介してくれました。そこで取り扱いが決定!

✅ 大阪の商業施設での展開

東京のセレクトショップのオーナーが大阪に新店舗を出すことになり、新たに取り扱い開始!

✅ 倉敷の観光地で直接営業!

倉敷美観地区のアパレルショップやお土産店に直接営業を行い、取り扱ってもらえることに。商品を手に取ってもらいながら熱意を伝えることで、商談がスムーズに進みました。

✅ 海外からのオファー!上海のTSUTAYAブックストアへ出品

JETROの「Japan Street」に登録していたところ、上海のTSUTAYAブックストアのブースを運営する方から商談のオファーが!オンラインでやりとりし、海外展開の第一歩を踏み出しました。


2. 補助金を活用したブランド成長戦略

ブランドの成長には資金が必要ですが、補助金を上手に活用することで、設備投資やマーケティングの強化が可能になります。私は以下の補助金を活用しました。

📌 備中県民局「備中流!産業による地域おこし支援事業」
起業のきっかけとなった補助金で、地域活性化につながる事業として採択。

📌 地域課題解決型創業支援補助金(創業枠)
ミシンの購入やWebサイト構築費をカバー。

📌 小規模事業者持続化補助金(創業枠)
広告費やアトリエ改修費を補助してもらい、ブランドの基盤を整備。

補助金の申請時には、岡山県のよろず支援窓口を活用し、コンサルタントの方に相談しました!補助金の獲得支援を行っているプロにアドバイスをもらいながら申請を進めたことで、スムーズに採択されました。

詳しくはこちらの記事に書いています♪



3. まとめ

小規模ブランドが販売委託・卸先を増やすには、イベント出展や人とのつながりが重要だと思います。また、補助金を活用することで、ブランド運営の資金面の負担を減らしながらできることを増やしていけると思います!

今後も、新しい販路開拓や補助金活用の情報を発信していくので、ぜひフォロー&シェアしてくださいね✨

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