![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173633343/rectangle_large_type_2_e178eb6c6c389397635d96976c44432f.png?width=1200)
中学受験伴走-映画“Back To The Future”に学ぶ
先日の金曜ロードショーは映画“Back To The Future”。
1985年に公開されたロバート・ゼメキスが監督し、あのスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めたSF映画。
高校生のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が、親友の科学者ドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)の発明したタイムマシン「デロリアン」に乗って1955年にタイムスリップし、若き日の両親に出会ってしまう…というストーリーで...⭐︎
未来が変わることを防ぐために奮闘するマーティ&ドク博士の冒険と、80年代と50年代のカルチャーの違いが楽しめる、80年代のアメリカ映画その中の名作の一つではないでしょうか。
よくテレビで放映されているので、おそらく40歳以上の方には有名な映画ですね。
今回久しぶりにみて、なんだか色んなことが心に突き刺さりました(大げさ笑)
親になってから観た“Back To The Future”は今までの“Back To The Future”と感想が全く違います。
特に心を動かされたのは、ドク・ブラウン博士の存在です。
彼は、天才的な頭脳を持ちながらも、決して傲慢ではなく、どこかお茶目で愛すべきキャラクター。奇想天外な発明を繰り広げながらも、マーティとの友情を大切にし、どんな困難にも前向きに挑む姿がとても魅力的でした。
ドクは、まるでギフテッドの特性を持つ人のように、独創的で自由な発想をしながらも、時に社会との折り合いに苦労する場面もあります。(ドク博士の表情に注目してほしい)
しかし、彼は決して諦めず、未来を切り開くために挑戦し続けます。
あれ?いままで、何度もみた映画なのに...
タイムリーに心に響くセリフが幾つもありました。
受験という未知の未来に向かう中で、不安や壁にぶつかることもきっと多いでしょう。
でも、ドクのように「考え抜いて工夫すること」、そして「楽しむこと」を忘れずにいれば、どんな困難も乗り越えられる。そう感じさせてくれる映画でした。
「君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ。」
ビール片手に観ていたわたしは、泣いていました。
わたし自身に言われている気がして。
長女の中学受験伴走を始めてから、自分自身のキャリアや残りの人生も考えるようになりました。
まだ、自分にも学ぶべき未来の余白が沢山あると。
「Where we're going, we don't need roads.」
今週の金曜ロードショーは
続編の『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』。
1885年の西部開拓時代へと舞台が移るようで、また楽しみです!
今日もnoteを読んでくださりありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
![mari_koko](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170548681/profile_f2f95c26157aa1897fdfb397e958bdb8.jpg?width=600&crop=1:1,smart)