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私の歯は丈夫だからと油断していたら!天然歯を守るための新たな習慣

こんにちは。「ミニマル × 暮らし × パリが好き」な美ニマリスト☆リラです。衣食住を中心とした、私なりの美ニマルライフを綴っています。

今回は、ナチュラル嗜好でもある美ニマリスト視点から、歯のお手入れについて語ります。
なるべく自然な方法で歯の衛生を保ちたい方にとって、なにかしらの気づきがありますと幸いです。

それでは参ります。

|丈夫な歯を持ったからこその油断

私は歯には恵まれていたようで、大人になっても虫歯ひとつないことが密かな自慢でした。
そんなこともあり歯医者に縁がなく、30代前半までは片手で数えられるくらいしか診てもらった記憶がありません。

そんな私が今では3ヶ月に一度、歯医者に通うようになりました。
歳を重ね、歯の着色が見過ごせないようになったことがきっかけです。

それでも最初はホームケアを試みました。
いくつかの美白歯磨き粉や市販のLED照射などを試し、そこそこ効果は感じたものの目指す白さには程遠く、結局、歯医者に相談することになりました。

ですが、ここで別の問題が発覚します。
そう・・・実は虫歯があったのです。しかも4箇所も!

|自然な治療がしたい! クリニック探し

もう衝撃でした。
幸いにも即日治療が必要な状態ではありませんでしたが、いずれは削って治療した方がよいという診断で、虫歯の経験がない私にはショックが大きく、天然歯を失うかもしれないという現実を受け入れるには時間を要しました。

気を取り直すと今度は、クリニック探しに奔走しはじめます。
というのも、調べるほどに一般的な治療の副作用が気になり、削ったり抜いたりという方法を極力避けたい気持ちが強くなっていったからです。

そうはいってもなかなかピンとくるクリニックに出会えず、半ば歯医者難民になりながら探しに探してたどり着いたのは、歯科先進国と言われるフィンランド式の予防医療、抜かない・削らない治療を目指している歯科クリニックです。
通うには自宅から1時間強かかる場所にありましたが、通いやすさよりも安心を優先しました。

|天然歯を守り育てる

こちらが本当によくて!
初診では、エックス線撮影と顕微鏡による唾液検査などで、口腔内の状態と潜む細菌の種類を細かく調べていただきました。
これで、むし歯や歯周病の危険度を数値で知ることができます。

こども向けのクリニックということもあり、先生もスタッフさんも本当にやさしくて明るくて、削りたくないという気持ちにも賛同してくださり、まずは、これ以上悪化させないよう定期クリーニングで様子を見ていこうということになりました。
私が望んだ、天然歯を守り育てる治療が実現できるのです!

そしてこの定期クリーニングが実に充実していて、歯石歯垢を徹底的に取り除き磨きあげてくれる上、必要に応じて滲み止めやフッ素塗布、火傷などがあればレーザーも当ててくれるのです。もちろん保険適用内で、です。
クリーニング後の歯はすっきりツルツル、明るくさえなります。

味をしめた私は、美容院と同じ感覚で定期的に歯のクリーニングに通うようになりました。
それから2年以上、虫歯の進行もなく良好な口腔内環境を保っています。

信頼のおけるクリニックの存在というのは実に心強いもので、諦めずに探して本当によかったと思っています。

|自宅ケア。愛用の歯磨き粉とブラシ

もちろん、自宅ケアも並行しています。といっても基本的な歯磨きをするだけ。
ただ歯磨き粉にはこだわっていて、長らく愛用しているのは虫歯予防と美白効果を兼ね備えた「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」です。

こちらの特筆すべき点は、研磨剤を使用していないこと。
清掃剤としてエナメル質より柔らかくきめ細かい炭酸カルシウムが配合されていて、エナメル質を傷つけずにホワイトニングが叶います。
フッ素も配合されていますので虫歯予防にもなります。

磨く際のポイントは、歯ブラシを濡らさずペーストをたっぷりとつけ、着色が気になる部分から軽いブラッシングをスタートすること。
私が今までためした歯磨き粉の中では、最もホワイトニング効果を感じています。

歯ブラシはここ1年強、LAPISの歯科用モデルを使っています。
日本製でシンプルなデザイン、コンパクトヘッドが磨きやすくて気に入っています。

クリニックのアドバイスでは、さらにフロス(糸ようじ)を使うとベストなようですが、私はこのフロスが苦手でクリーニング当日の朝に使用するのみ💦
それでも「よく磨けていますね」と褒めていただいているのでひとまずは大丈夫そうです。

ただ、美白という点ではこれでも目標の白さに及ばずで別の方法も併用することになるわけですが・・・それはまた別の機会に。

それではまた!


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