令和6年11月末の資産運用状況
令和6年11月末の資産運用パフォーマンス
令和6年11月末の資産運用パフォーマンスを以下に掲載します。
なお、受取配当や各種税金、月中の入出金を全て考慮しています。
月次 1.6%
年初来 2.9%
(参考)TOPIX
月次 -0.5%
年初来 13.3%
月間の売買
売却:
NO.1(3562)
株主優待制度導入の発表で、株価が急騰したため、割安性が薄れたと判断し、全株を売却しました。
新規購入:
アイキューブドシステムズ(4495)
以前から目をつけていた割安成長株です。
NO.1を売却した資金の一部を活用し、購入しました。これからの成長が楽しみな会社です。
買い増し:
富士山マガジン(3138)
引き続き、割安性が高いと判断し、買い増ししました。
横田製作所(6248)
この会社も割安性が高く、しかも、比較的業績が安定しているので、買い増ししました。
月次のコメント
今月は、持ち株のNO.1(3562)が急騰したのが印象的でした。
株価が上がるのはもちろん嬉しいのですが、いいかげん、株主優待制度導入だけの材料で、株価が急騰するような状況は無くなってほしいと本当に思います。
来月はボーナスが入る予定であり、四季報最新号も発売されますので、新規で割安成長株を仕込めればいいなと考えています。
また、本日付の適時開示情報によると、新規購入したばかりのアイキューブドシステムズ(4495)が、ワンビ(5622)に対して公開買付け(TOB)を開始する旨のお知らせが発表されました。
この公開買付けは、ワンビ(5622)の発行済株式総数の53.85%を取得して子会社化する目的のようで、株式取得後も上場を維持する方針のようです。
ワンビ(5622)は、情報漏洩対策ソフトウェアの開発・提供を事業としているようで、TOBの目的は相互送客・販路共有を通じたグループ業績の拡大等のようです。
この子会社化が、今後の業績拡大につながってほしいと思います。
ポートフォリオ
11月末時点のポートフォリオは、以下のとおりとなっています。
1450 田中建設工業
1716 第一カッター興業
1997 暁飯島工業
2153 E・Jホールディングス
2185 シイエム・シイ
2483 翻訳センター
3138 富士山マガジン(買い増し)
3495 香陵住販
3538 ウイルプラスHLDGS
3952 中央紙器工業
4171 グローバルインフォメーション
4464 ソフト99コーポレーション
4495 アイキューブドシステムズ(新規購入)
4659 エイジス
4800 オリコン
5589 オートサーバー
5819 カナレ電気
5869 早稲田学習研究会
6248 横田製作所(買い増し)
6346 キクカワエンタープライズ
7081 コーユーレンティア
9414 日本BS放送
9639 三協フロンテア
9769 学究社
9782 ディーエムエス
令和6年11月末の配当状況
11月は、合計で316,250円の株式配当がありました(税引前)。
このため、今年の累積配当は2,024,150円となりました。
ついに、年間配当200万円を突破しました!!
年内に、第1目標の年間配当240万円(月20万円)を突破できる可能性も出てきました。
本当に嬉しいです。
参考として、今までの配当金額を掲載しておきます。
なお、年間配当200万円突破記念ではありませんが、今日か明日の別の記事で、2020年2月から3月にかけて発生した、あの忌まわしいコロナショックについて書きたいと思います。
これは、備忘録的にいつかは書こうと思っていたことです。
私のこれまでの投資人生で、金額的にも一番の大失敗だったと思っているのが、コロナショック時に持ち株を全株、一旦売却してしまったことです。
ちょっと、長めの記事になるかもしれませんが、興味がある方は読んでいただけたらと思います。