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薬局内液晶に地域の介護施設の求人動画広告を流す相乗効果

ビックアイランド株式会社、代表の岡村信二と申します。
 当社は、私が20年以上調剤薬局チェーンの本部業務に携わってきた経験を活かして、調剤薬局の経営支援業務(システム支援、経営改善支援、店舗引退相談、店舗展開支援)を行っている会社です。

 
 今回は、弊社が行っている『ビックの液晶サービス』事業について介護施設と薬局でもっと地域連携ができるのでは?と思い文章を書いてみました。
薬局内に設置してもらっている弊社の『ビックの液晶』にて介護施設の求人募集動画を流してみてはどうかといった事です。

 
 薬局内の待合室で介護施設スタッフの求人広告動画を流すことには、薬局側、介護施設側、そして地域社会にとって多くのメリットがあると考えます。以下にその詳細なメリットを説明していきますね。


1. 薬局としての地域貢献と社会的責任の実現
 薬局が介護施設の求人広告を待合室で流すことで、地域貢献を果たすことができます。高齢化社会が進行する中、介護施設で働くスタッフの需要はますます高まっており、薬局がそのニーズに応える手助けをすることは、地域に対する社会的責任(CSR)を果たすことにつながります。
 薬局内で求人情報を提供することで、介護職に従事するスタッフの確保をサポートし、地域全体の介護サービスの質向上に貢献できます。また、地域の高齢者やその家族に対して、薬局が地域社会の問題に取り組んでいる姿勢を示すことができ、薬局自体の企業イメージを向上させる効果もあります。


2. 地域住民への直接的なアプローチ
 薬局に来店するのは、地域住民や高齢者、その家族など、地域密着型の顧客が多いため、介護施設の求人広告を待合室で流すことは、地域住民に対して非常に効果的なアプローチとなります。待合室にいる間に求人動画を視聴することで、直接的に介護業界への就業を考えている人や、介護職を希望する人に対して情報を届けることができます。
 特に、薬局に通う高齢者やその家族にとっては、身近な介護施設で働くスタッフの求人情報は非常に有益です。患者さんやその家族が「介護業界で働きたい」と考えたときに、薬局内で求人情報が目に入ることで、応募へのモチベーションが高まります。



3. 患者の家族層へのアプローチ
 薬局に訪れる患者さんは、しばしばその家族や親しい人と一緒に来店することが多いため、介護施設の求人情報は家族層にも効果的に届きます。特に高齢者の介護が必要になった場合、家族が介護職に就くことを検討するケースもあります。このような家族層に対しても求人広告を流すことで、家族の中に「介護職として働いてみたい」という意欲を持つ人がいる可能性が高く、そのような方々に対して有益な情報を提供することができます。
 また、介護職に興味があるが、どこで働くべきか分からないという人にとって、身近な薬局で求人情報を得られることは、非常に便利で信頼感のある情報源となります。


4. 待機時間を有効活用
 薬局の待合室にいる患者さんやその家族にとって、待機時間は無駄に感じることもあります。しかし、待合室で介護施設の求人広告動画を流すことで、待っている時間を有意義に過ごせるようになります。視覚的に訴える動画は、単なるチラシやポスターよりも情報を効果的に伝えることができ、患者さんや家族の関心を引きやすいです。
 動画広告には、求人内容や介護施設の特徴だけでなく、施設内の雰囲気やスタッフのインタビューなど、求職者が求める情報を直感的に伝えることができ、より多くの応募者を引き寄せる可能性があります。また、動画は視覚的なインパクトがあり、音声や動きが加わることで記憶にも残りやすいです。


5. 求人のターゲット層に合わせたアプローチ
 薬局の待合室で流す求人動画は、特に地域密着型のターゲット層に向けて適切なメッセージを届けることができます。介護業界に興味があるけれど、どこで求人を探して良いか分からない、または介護職に就くにはどうすれば良いか分からないという潜在的な求職者にとって、薬局は日常的に訪れる場所であり、そこから求人情報を得ることができるのは非常に便利です。
 特に、介護職には専門的なスキルや資格が求められますが、求人動画ではその必要なスキルや求められる資格に関する情報も視覚的に伝えることができます。
 さらに、薬局が地域の介護施設に直接関連している場合、その施設での勤務が地域貢献に繋がることを強調することができ、求職者に対して感情的なアプローチも可能です。


6. 待機時間の短縮と施設内のブランディング効果
 求人広告動画を待合室で流すことで、求人内容に加え、介護施設自体のブランディングにも繋がります。介護施設の雰囲気や、施設内で働くスタッフの姿を映し出すことで、求職者が施設の文化や働く環境についてイメージしやすくなり、応募の意欲が高まります。
 また、薬局内で求人情報を頻繁に流すことで、介護施設側も「地域に貢献している」といったポジティブなイメージを作りやすくなり、地域住民や患者からの信頼を得ることができます。


7. 薬局自体の集客効果とブランド強化
薬局内で介護施設の求人動画を流すことは、薬局自体の集客やブランド強化にもつながります。薬局の待合室で求人広告を流すことは、薬局が地域の健康と福祉に貢献している証として、地域住民に強い印象を与えることができます。また、求人動画の内容が視覚的に魅力的であれば、薬局に来るたびに患者さんがその情報を目にすることで、薬局の認知度が高まり、結果的に集客効果にも繋がります。


さいごに
 薬局内の待合室で介護施設スタッフの求人広告動画を流すことは、地域貢献や社会的責任を果たすだけでなく、ターゲット層への効果的なアプローチ、地域住民の関心を引くための重要な手段です。求人動画を流すことで、求職者への情報提供だけでなく、薬局や介護施設のブランディングにも寄与します。さらに、待機時間を有効活用することで、患者やその家族にとっても無駄のない時間を提供し、薬局自体の集客や地域への貢献を強化することができます。

動画イメージとして、サンプルで作った求人広告動画を下記に載せておきますね😊

@bicisland

薬局の待合い室で放映できる 地域の介護施設のスタッフ募集動画のサンプルです。 地域の方が集まる調剤薬局に広告を流して、情報発信と、有効的にスタッフの採用を呼びかけませんか? 調剤薬局を通じて、地域を盛り上げていきましょう☺️ #調剤薬局 #ビックの液晶 #介護施設 #スタッフ募集

♬ オリジナル楽曲 - ビックの液晶 - ビックの液晶

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ビックアイランド@岡村信二(薬局支援)
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