付き合って3か月経つのに、手も繋げない奥手男子だった時の話
恋愛コンサルタントのRyotaroです。
タイトルにもある通り、私は昔、付き合っている彼女がいるのにもかかわらず、3か月間、手をつなぐこともできなかった超奥手男子でした。
今回は、その奥手な性格のせいで超後悔した話ができたらと思います。
当時付き合っていた彼女は、看護師のTちゃん。
マッチングアプリをはじめて2年経った頃に付き合いました。
それまでは、ドタキャンされたり、3回目のデートにつながるもタッチの差で別の男性に獲られてしまったりと全くうまくいかず…
そんな中、ようやくできた念願の彼女。
Tちゃんは仕事は不定休だったため、月に2,3回ほどしかデートにいけませんでしたが、それでも2年間ひとりぼっちだった私からしたら毎日が、虹色の生活でしたね。
コロナが流行っていたこともあり、まともに人と接する機会も減ってしまった…
そんな中、私の話を聞いてくれる可愛い彼女がいてくれることが何よりも幸せでした。
だからこそ、「Tちゃんには絶対に振られたくない!」という気持ちが日に日に強くなってしまい、その感情のせいでアプローチが全くできなかったんですね。
そのビビり具合が異常で、キスや夜のお誘いならまだしも、手も繋げない、ハグもできないという童貞っぷり。
「女性に下心を出したら嫌われてしまう」と思った私は、恋人として最低限すべきスキンシップすらできなくなっていました。
そんな状況を変えたくて、付き合って3か月目に、Tちゃんを温泉旅行に誘いました。
そして、その日の夜、思い切ってキスをしたんですが…
Tちゃんが、照れているというより、驚いたような表情。
「やばい、さっき食べた、いかそうめんのせいで、口がイカ臭かったかな…」
と思いましたが、Tちゃんからは衝撃の一言が発せられました。
「Ryotaroくんて、女の子に興味ないんだと思ってた。」
私は3か月間何もしなかったため、Tちゃんから、仏陀男子(仏のように無欲な男)と思われていたようでした。
その後Tちゃんの中で、Ryotaro=性欲がないのではなく、ただの奥手男子ということがわかったようで、旅行の翌日から
「ほら、手つなご。」
と言われ、私は迷子になりそうな小学生のような表情で、Tちゃんの手をつないでいました。
当時の私は、それでもルンルン気分でしたが、今となっては
「こいつ、男らしさのかけらもないな…」
と思われていたことでしょう。
そして、その旅行の2週間後、あっけなく振られることになります。
これもすべては、「嫌われたくない」の気持ちが強すぎて、Tちゃんにアプローチできなかったことが原因です。
さすがに、手をつなぐのにビビる方はいないかもしれませんが、女性へのアプローチって緊張しますよね。
タイミングがわからない
雰囲気の作り方がわからない
誘って、もし断られて嫌われそうで誘えない
これは男性なら誰しも、悩むことだと思います。
でも、最初はぎこちなくてもいいので、自分の好意や下心はしっかり伝えていくのが重要です。
下心なんて出したら、「この人身体目的なんじゃないか…」と思われて嫌われると思うかもしれませんが、むしろ逆です。
Tちゃんのエピソードを、女友達に話したら「女として見てくれていないと思って逆にショックだったんじゃない?」と言われ、ハッとしましたね。
下心を出さないことがむしろ彼女を傷つけていたんだと、はじめてわかりました。
付き合った女性には、自分の気持ちを素直に伝える。
これめっちゃ大事です。
Ryotaro
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