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デート会話「何を話すか」より「どう聞くか」が9割
デートの会話で何を話すのが一番女性に好印象を持ってもらえるのか…
そんな悩みを抱え、眠れない夜を過ごしていませんか?
今回はこの記事で、あなたのその不眠症。
私が、解決してみせましょう。
会話の内容なんて6割覚えてない
タイトルにもある通り、何をどう話すかは重要ではなく、聞き方の方が100倍大事です。
話す内容がどうでもいい理由は、
「人は会話した内容をすぐに忘れてしまうから」です。
あなたが週末に友達と会っていたとして、その翌日に何の話をしたか覚えているでしょうか?
多分「下ネタで盛り上がったな」くらいで、詳しい内容は、ほとんど覚えていないですよね。笑
それくらい人の脳みそは、話した内容を記憶しておけないんです。
科学的にも証明されている
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有名なものにエビングハウスの忘却曲線というのがあります。
グラフを見てわかる通り、人は1日で覚えたことの66%忘れるというもの。
昔受験勉強をしていても、せっかく覚えた英単語が次の日にはすっぽり抜けていた…
なんて経験ありますよね?
これがデート会話にも適用されるのであれば、会話の内容が重要でないことがお分かりいただけると思います。
デートの楽しさには何が影響するのか?
では会話の内容に意味がないのであれば、何が重要になってくるのか?
それは「あの人と話してて楽しかったな」と感覚的に思われること。
そして、そう思わせるためには、
こちらから上手に質問し、女性側に沢山しゃべらせることが大事です。
人は話を聞いてもらうことで快感を覚えるのです。
だから、話を聞く専門の心理カウンセラーや占い師といった仕事が成り立つんですね。
キャバ嬢やホストはその最たる例。
つまらないおっさんの武勇伝を
「すごーい!」「さすがですね!」
と可愛い女の子が聞いてくれるから、高額なお酒代を払ってでも通ってしまう男性がいるわけです。
聞き方がうまい人は希少
人は話を聞いてもらうことに快感を覚えるということは…
世の中のすべての人が、自分の話をしたいし、「うんうん」と聞いてもらいたいんです。
想像してみてください。
できることなら自分の話をたくさんして、
女性が「そうなんだ!へえ!」と話を笑顔で聞いてくれたら、あなた自身はデートが楽しかったなと満足して終われるでしょう。
しかし、女性からのリピートはなく失敗に終わります。
それでは意味がありませんので、デートのときはその話したい気持ちをグッとこらえて、聞き役に徹してあげましょう。
そうすれば、女性はどんどんノリノリに話してきて、デートが終わったころには
「たくさん喋りすぎちゃったけど、○○くんと一緒にいる時間楽しかったな。」と思うはずです。
その時、トークの内容が当たり障りのないものだったとしても、あなたといた時間が楽しかったという事実は女性の中に残り続けるのです。
聞き方のプロになるバイブル本
ベストセラー「人は話し方が9割」の著書である永松茂久さんが、続編として出版した本です。
今日お話したこと以外にも、聞き方に関するテクニックが満載です。
本の内容をサクッと知りたい方は、以下のYouTubeもおすすめです!
聞き上手になって、モテモテな人生を送りましょう。
Ryotaro
音声版はこちら
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